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地域の中へ入りきろう

2017年7月23日

公明新聞 神奈川 170723.jpg太田議長 神奈川の夏季議員研で力説

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は22日、横浜市で行われた党神奈川県本部(上田勇代表=衆院議員)の夏季議員研修会に出席し、あいさつした。上田県代表、佐々木さやか、三浦信祐両県副代表(ともに参院議員)らが出席した。

席上、太田議長は、公明議員が東京都議選の23人全員当選へ一丸となって戦い抜いたことをたたえた上で、「立党精神の原点をかみしめ、新たな党勢拡大の闘いをスタートさせたい」と呼び掛けた。

太田議長は、議員の日常活動について、自身の地域での取り組みを紹介しながら、一人一人が個人人脈を拡大する重要性に触れ、「小まめに地域を回り、現場に入りきって人と会うことが一番大事だ。何より、地域住民に喜んでもらえる議員にならなければならない」と力説した。

上田県代表は「さらなる党勢拡大へ団結して闘っていきたい」と強調した。

研修会では、佐々木、三浦両氏が、働き方改革や受動喫煙防止対策などの国政課題について説明したほか、都議会公明党の中島義雄団長ら都議選で勝利した7人が出席し、真心の支援に謝意を述べた。

老朽化した下水道施設の更新は必要

2017年7月14日

協会の要望に党国交部会

公明党国土交通部会(部会長=佐藤英道衆院議員)は12日、衆院第2議員会館で日本下水道協会(大森雅夫会長=岡山市長)から、下水道事業の国庫補助制度の維持と来年度予算の確保に関する要望を受けた。同部会顧問の太田昭宏全国議員団会議議長が出席した。

席上、大森会長は、生活や経済を支える下水道事業へのさらなる財政支援を要請。佐藤部会長は、老朽施設の更新の必要性に言及し、「しっかり取り組む」と述べた。

都議選 真心の支援に感謝

2017年7月 6日

公明新聞 議員総会 170706.jpg"恩返し"の闘い誓い合う
党東京都本部が議員総会

公明党東京都本部(高木陽介代表=衆院議員)は5日、東京都新宿区の公明会館で議員総会を開催した。太田昭宏全国議員団会議議長らも出席した。23候補が全員当選を果たした2日投開票の都議選で公明党に寄せられた都民の期待に応え、全国からの真心の支援への"恩返し"を果たすべく、掲げた政策の実現と率先の党勢拡大に全力を挙げることを誓い合った。

総会の冒頭、当選した23氏を代表して都議会公明党の中島義雄団長があいさつに立ち、「全国の党員、支持者の皆さまの昼夜を分かたぬご支援への感謝の思いでいっぱいだ。都議会公明党の歴史と伝統に恥じぬ闘いを全力で展開していく」と決意を述べた。

太田昭宏全国議員団会議議長は、都議選で「都政を前に進める公明党」と訴えてきたことを踏まえ、「今後の都議会においても、公明党が軸となり、一つ一つ着実に政策を実現していくことが重要だ」と力説。当選した23氏に対し、「必ず結果を出し、当選させて良かったと思われるように頑張っていこう」と呼び掛けた。

その上で、9日投開票の沖縄県那覇市議選、奈良市議選など今後も統一外地方選挙が相次ぐことから「議員率先の党勢拡大へ、いよいよの決意を固め、結束して、次の闘いのスタートを切っていこう」と訴えた。

高木都代表は、都議選で公明党の総得票数が約73万票に上り、前回から10万票近く増えたことに触れながら、「掲げた政策の実現へすぐに動き、都民の期待に応えていかなければならない」と強調。「大衆とともに」の立党精神の下、地域に根差している公明党が都政や都議会で果たす役割は今後も大きいとして「街頭演説や住民相談など日常活動に取り組み、現場の声を丁寧に聞いていこう」と語った。

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