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"命の道路"一日も早く

2013年6月30日

山形県酒田市0630.jpg太田国交相、日沿道の事業化を報告
山形・酒田市


太田昭宏国土交通相(公明党)は29日、党山形県本部(菊池文昭代表=県議)が同県酒田市内で開催した時局講演会に出席し、あいさつした。

席上、太田国交相は、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)について、未整備区間だった遊佐(山形県遊佐町)―象潟(秋田県にかほ市)間と、朝日まほろば(新潟県村上市)―あつみ温泉(山形県鶴岡市)間の新規事業化が決まったことを報告。

東日本大震災で三陸沿岸道路の「釜石山田道路」が津波からの避難場所や避難経路として機能した例を挙げながら、「日沿道は、防災と均衡ある国土を再構築するために日本海側の軸として重要だ」との考えを示した。

その上で「日沿道は"命の道路"。人を守る公共事業として地域の皆さんと一緒になって、一日も早い全線開通に全力を挙げる」と強調した。

また、参院選について「ムダな公共事業を削減し、必要な事業を進めるためにも、その実績と実力のある若松かねしげ氏(参院選予定候補=比例区)を勝たせてほしい」と呼び掛けた。

日本ブランドを発信

2013年6月29日

京都0630.jpg太田国交相が強調 京都で政経懇話会

公明党京都府本部(竹内譲代表=衆院議員)の政経懇話会が28日、京都市内で開かれ、太田昭宏国土交通相(公明党)、山本かなえ参院議員(参院選予定候補=比例区)が出席し、あいさつした。

太田国交相は参院での山本さんの質問を受け、「ベビーカー利用者の安全対策に全力で取り組む。12月まで全国統一マークを作成したい」と語った。また、古い町並みやおもてなしの心、日本料理など京都の伝統文化に触れながら、「日本ブランドを世界に発信していく」と強調した。竹内氏は「景気回復を力強く訴え、参院選を大勝利したい」と決意を述べた。

建設産業に明るい展望を

2013年6月26日

建設職人0626.jpg若手入職者の確保・育成
多様な入札契約方式導入も
公明が提言


公明党の国土交通部会(部会長=高木陽介衆院議員)と社会インフラ老朽化事故原因等究明プロジェクトチーム(PT、座長=同)は25日、国土交通省に太田昭宏国交相(公明党)を訪ね、「建設産業政策と入札契約制度に関する提言」を申し入れた。高木氏のほか、同PTの西田実仁副座長(参院議員)、伊藤渉事務局長(衆院議員)が参加した。

公明党は、防災・減災ニューディールの推進とともに、昨年12月に中央自動車道笹子トンネルで発生した天井板落下事故の教訓を踏まえ、老朽インフラ対策の加速に向けて同PTを今年1月に発足。インフラの維持・管理を担う建設産業関連の13団体からヒアリングを重ね、建設投資の縮小に伴うダンピング(過度な安値受注)や若手入職者の減少など建設産業が抱える課題を整理し、提言をまとめた。

離島の定住を促進

2013年6月26日

離島0626.jpg太田国交相にビジョン申入れ
党対策本部

公明党離島振興対策本部(遠山清彦本部長=衆院議員)は24日、国土交通省で太田昭宏国交相(公明党)に会い、今年度末で期限切れになる奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)と小笠原諸島振興開発特別措置法(小笠原法)の抜本改正などを柱とする「離島振興ビジョン2013」を申し入れた。遠山本部長のほか、山本ひろし事務局長(参院選予定候補=比例区)らが参加した。

席上、遠山本部長は「離島の定住促進に取り組まなければ無人島化が進んでしまう」と懸念を示し、公明党が現地調査と政策提言を重ね、改正離島振興法の実現などに尽力してきた経緯を報告。奄振法では「戦略交付金」創設などを提案し、小笠原法では定期船更新への支援などを求めた。さらに、改正離島振興法に基づく医療や福祉、子育て、保育の充実などを要請した。

太田国交相は、離島振興をリードする党対策本部の精力的な活動を評価した上で「よく理解した」と答えた。

年度内に共通ルール

2013年6月26日

ベビーカー協議会が初会合
公明が推進


国土交通省は25日、電車やバスなど公共交通機関でのベビーカー利用の共通ルール作りに向けた協議会の初会合を省内で開いた。協議会は国交省、交通事業者、子育て支援団体などがメンバー。会合では共通ルールとベビーカーの優先スペースに表示する統一マークを今年度内に決定する方針で一致した。

また、ベビーカー利用者と乗客、交通機関がそれぞれ配慮すべき点をルールとしてまとめることを確認した。

ベビーカーのルール作りと統一マーク作成は、公明党の山本かなえ参院議員(参院選予定候補=比例区)が5月7日の参院予算委員会で提案。今月20日にも子育て中の母親らでつくる団体と共に太田昭宏国交相(公明党)に要望していた。

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