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ネットワークの要担う
長橋都議の事務所開きで力説
太田議長、石井幹事長
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長、石井啓一幹事長らは21日、東京都豊島区で開かれた長橋けい一都議(都議選予定候補=同区)の事務所開きに出席し、「豊島区で公明党のネットワークの要が長橋議員だ」と力説し、絶大な支援を呼び掛けた。
石井幹事長は、長橋都議の実績として豊島区での再開発を挙げ、「区議、都議、国会議員が首長とも連携して地域の課題に応える。これが公明党の最大の特長だ」と強調した。
長橋都議は「誰一人取り残さない都市・豊島区の実現へ全力で取り組む」と語った。
事務所開きには高野之夫豊島区長が出席し、「今の豊島区の発展は私と長橋都議のコンビでつくり上げたものだ」と述べた。
菅首相が公明に謝意
動物虐待 迅速な対応を
愛護の取り組み 公明に感謝
高倉、長橋都議に杉本さん
公明党の動物愛護の取り組みに心から感謝しています――。公益財団法人動物環境・福祉協会Eva代表理事で女優の杉本彩さんが10日、東京都新宿区の党本部を訪れ、太田昭宏全国議員団会議議長と、都議会公明党「動物との共生を進めるプロジェクトチーム」座長の高倉良生議員(都議選予定候補=中野区)、長橋けい一議員(同=豊島区)と懇談。動物愛護管理法の改正などに尽力した公明党に謝意を伝えるとともに、動物虐待問題への都の迅速な対応を求めた。
この中で杉本さんは、都内で無人の住居に猫20数頭が取り残されていたにもかかわらず、行政側の保護が遅れた事例に言及。「動物の命を救うという当たり前のことが速やかに行われるよう、行政の仕組みの整備が必要だ」と述べ、同法に基づいた適切な対応を都に促してほしいと訴えた。
高倉都議は、「改善できるようにしっかりと取り組んでいく」と応じるとともに、犬猫を保護できる新たな動物愛護センターの整備にも取り組むと強調した。
「結果出す政治」貫く
都議選勝利へ党幹部は訴える
最も現場を駆け回り課題解決
太田昭宏 全国議員団会議議長
政治は結果であり、政治家は仕事ができるかが大事だ。政治家の仕事は、議会で発言することだけではない。現場を駆け回って生活現場で悩んでいる方々に寄り添い、課題を解決するために汗を流す。そして、議会での発言を実現し、多くの相談や課題を解決するために、水面下で手を打ち、首長などとの調整を何度も行い、最後は予算を付けていく。 政府を動かし、知事を動かし、区長を動かしていく、熱意と行動と力が大事だ。こうした課題解決への闘いで結果が出せるのが本当の政治家であり、都議会公明党だ。
例えば、東京都北区では、新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種に向けて、接種会場への移動が困難な要介護認定者や高齢者施設入所者をタクシーやバスで無料送迎する支援事業が実現した。公明党議員が水面下で防災協定を結んでいる複数のタクシーやバス会社のほか、国土交通省などとも打ち合わせを重ね、丁寧に議論を積み上げてきた結果だ。
また、豪雨災害などが激甚化・頻発化する中、公明党は荒川や隅田川などの氾濫対策に尽力してきた。国会議員と地方議員が緊密に連携して河川の水位などを監視するカメラを設置。また、荒川の上流域に調節池ができるよう何度も現場に赴いて関係者との調整を行うなど着実に整備が進みつつある。
一方、都民ファーストの会は、議員は多いが、会から離脱したり団結ができていない。この4年間でどう仕事をしてきたのか。あらゆる施策の裏付けとなる予算案に反対する共産党が仕事をしたと言えるのか。
真面目で何事にも一生懸命、最も現場を歩き、都民の期待に応えられるのが都議会公明党の一貫した姿勢だ。コロナ禍の今こそ、仕事ができる公明党議員を都議会に送り出していきたい。厳しい戦いではあるが、多くの方からご支援をいただき、公明党予定候補を押し上げてほしい。
建築物の外断熱、脱炭素化に有効
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