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一層の木材利用進める

2016年8月26日

公明新聞 木工 280826.jpg関連団体から要望聞く
太田議長ら

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は25日、衆院第2議員会館で、住宅、林業、木材関連の11団体からなる木材産業要望活動団体(原口博光代表幹事)から政策提言と要望を受けた。公明党から石田祝稔政務調査会長らが同席した。

席上、原口代表幹事は、「木材産業が成長していくためには抜本的な取り組みが必要」と指摘。森林整備や国産木材の需要拡大に向けた予算拡充をはじめ、合法伐採木材の利用促進など41項目の実現を求めた。

太田議長は「成長産業の一つと捉え、一層の木材利用を推進する」と応じた。

政治の要、公明が担う

2016年8月24日

公明新聞 東京・山梨議員研修会(山口)280824.jpg活動強化し次の勝利へ
ネットワークは党の生命線
山口代表、太田議長らが訴え
東京、山梨が合同議員研修会

公明党の山口那津男代表、太田昭宏全国代表者会議議長は23日午後、都内で行われた党東京都本部(高木陽介代表=衆院議員)と山梨県本部(安本美紀代表=県議)合同の夏季議員研修会に出席し、あいさつした。

山口代表は、参院選で14議席の大勝利を得たことに謝意を表明。非改選と合わせて参院公明党の議席数が25となり、参院の議席占有率が1割を超えたことに触れ、「この基盤を生かし、これからの国政の要を担っていく」と強調した。その上で、勝利の背景には地方議員の地道な活動があったとして、「ネットワークの力は公明党の生命線だ。今回の経験を生かして次の戦いへ出発しよう」と呼び掛けた。

参院選で訴えてきた経済対策に関しては、秋の臨時国会で16年度の第2次補正予算案を編成し、その中で多くの項目が盛り込まれるとの見通しを示し、「早く成立させ、現場で使えるようにすることが大事だ」と力説。また、消費税率の引き上げを延期する法改正も臨時国会の重要テーマだとして、「軽減税率実施の準備を丁寧に行い、税制の基礎をしっかりやり遂げたい」と述べた。

東京・山梨議員研修会280823.jpg一方、太田議長は、4年後に控える東京五輪・パラリンピックを見据え「これからの、わが街をどうしていくのかという具体的な政策や構想を練り上げてほしい」と訴えた。その上で、議員の日常活動に取り組む姿勢について、「徹して現場を歩き人と会い、顔を見せることが大切だ。住民相談などが頼みやすい議員になっていこう」と力説した。

高木都代表は、日常活動の強化に関し、地域の企業・団体への積極的なアプローチのほか、18歳選挙権の実施を踏まえ、若者との交流促進の重要性を指摘。「議員が先頭に立ち党勢拡大を」と呼び掛けた。

このほか研修会では、内閣官房内閣審議官の向井治紀氏が「IT利活用の最近の動向について」と題し講演を行ったほか、都本部の横山江美・杉並区議、石川和広・狛江市議、山梨県本部の遠藤美智子・上野原市議が活動報告を行った。

鍛えの夏議員の力量アップ!

2016年8月21日

公明新聞 神奈川議員研修会280821.jpg

全国各地で活発に研修会
党勢拡大の先頭に

鍛えの夏! さらなる党勢拡大へ議員力の向上を―。公明党は現在、全国各地で伝統の夏季議員研修会を活発に開催しています。

日常活動の強化へ研さん

神奈川県本部は、参加議員約130人が10班に分かれ、日常の党勢拡大について活発な議論を行った。太田昭宏全国議員団会議議長は、1期目の新人議員と懇談。「地域に根差した取り組みを強化し、党理解者の一層の拡大を」と訴えた。

国際社会の平和に貢献

2016年8月16日

公明新聞 街頭280816.jpg各地で終戦記念日街頭演説会
「人間の安全保障」を推進
山口代表、太田議長らが訴え
感染症、テロ防止も重要

71回目の終戦記念日を迎えた15日、公明党は全国各地で街頭演説会を行い、先の大戦で犠牲になった全ての方々に哀悼の意を表し、不戦・平和への誓いを新たにした。

【東京都】山口代表は、戦時中に日本がアジアの国々に多大な損害をもたらした反省や、多くの戦争犠牲者の上に今の平和と安定があると述べ、2020年の東京五輪・パラリンピックでは、「『平和の祭典』にふさわしい大会を開催する誇りと責任を担う力のある日本であることを世界に示す必要がある」と強調した。

その上で、「今、最も求められている国際社会の理念は、『人間の安全保障』だ。国境を越えた一人一人に及ぶ脅威は、多種多様なものがある」と指摘。紛争だけでなく、感染症や遺棄された地雷、テロ、難民などの問題にも各国が対応していく必要性を力説した。

太田昭宏全国議員団会議議長は、「国際社会が直面する現実に対応し、平和主義を唱え、『平和の党・公明党』としての役割を果たしていく」と訴えた。

街頭演説会には、党東京都本部の高木美智代代表代行(衆院議員)、竹谷とし子副代表、長沢広明両参院議員らが出席した。

地域で理解者広げよう 

2016年8月10日

公明新聞 群馬県議員研修会0810.jpg群馬で太田議長

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は9日、群馬県前橋市で行われた党同県本部(福重隆浩代表=県議)の夏季議員研修会に出席し、あいさつした。これには輿水恵一、岡本三成の両衆院議員が出席した。

太田議長は、先の参院選比例区で群馬県の公明党得票数が前回を上回ったことをたたえた上で、「議員一人一人が"この地域で私しか公明議員はいない"との自覚で動き回り、地域で多くの味方をつくっていくことが重要だ」と訴えた。さらに「公明新聞から基本的な考え方を学びつつ、幅広い分野の勉強をしていこう」と呼び掛けた。

これに先立ち、福重県代表が参院選を総括し、「議員力を付けた分だけ、地域の発展につながる」と訴えた。研修会では、地域活動や支部会の強化などをテーマに、6グループに分かれて討議を行ったほか、地方議会での実績の報告などが行われた。

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