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希望持てる社会つくる
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は27日、静岡市で開かれた党静岡県本部大会に新妻ひでき参院議員(参院選予定候補=比例区)と共に出席し、あいさつした。大会では、大口善徳県代表(衆院議員)、蓮池章平代表代行、高田好浩幹事長(ともに県議)らが再任された。
太田議長は、自公連立政権によって「どこに行っても公明党の実績がある。公明党がいるから安心だ」と言われる時代になったと強調。その上で「これからも全ての人が希望を持って長生きできる社会を構築するために全力を挙げる」と力説した。
大口県代表は、来年は2月の焼津市議選を皮切りに統一地方選、参院選と続く一大決戦の年になるとし、「徹底した草の根の対話と行動で地域に信頼の輪を大きく広げていこう」と訴えた。
新妻氏は、「参院選勝利への突破口を開く覚悟で戦う」と決意を述べた。
党を挙げて「防災・減災」
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は13日、札幌市内で開かれた佐藤英道衆院議員の「語る会」に出席し、あいさつした。
太田議長は、先月6日に発生した北海道胆振東部地震をはじめ、自然災害が相次ぎ、甚大な被害をもたらしたことに言及。「党として防災・減災を政策の中心に、復興に力を注いでいく」と強調した。
また、太田議長は、地震による停電や、その後の風評による影響で道内の観光産業が打撃を受けていることに触れ、「さまざまな振興策を着実に実行し、にぎわいを取り戻せるよう、結果を出す政治を進めていく」と語った。
佐藤氏は、「地域活性化につながるインフラ整備などを進め、安全・安心な街づくりに全力で取り組んでいく」と抱負を述べた。
老朽化下水道 更新早く
公明党の下水道政策に関する議員懇話会(会長=赤羽一嘉衆議院議員)は10日、衆院第2議員会館で、日本下水道管路管理業協会(長谷川健司会長)などから、下水道インフラの老朽化対策の予算拡充などについて要望を受けた。同懇話会顧問の太田昭宏全国議員団会議議長らが出席した。
長谷川会長らは「下水管路の老朽化などが原因となった道路陥没は、約3300件(2016年度)に上る。老朽化インフラの対応は喫緊の課題」と指摘し、対策強化を要望。また、下水道の防災・減災事業の予算充実や、下水道施設更新に関する人材確保に向けた待遇改善なども求めた。
太田議長は「激甚化・集中化・局地化している昨今の自然災害、また、老朽化対策においても、下水道は重要なインフラだ。しっかり対応していく」と語った。
荒川の氾濫防止へ全力
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は3日、東京都北区で、JP東北本線荒川橋梁部堤防の水害防止策の取り組み状況を調査した。平木だいさく参院議員(参院選予定候補=比例区)、薄井浩一都議、地元区議が同行した。
同堤防は、高さの低い区間が約100メートルあるため、洪水時に荒川が氾濫する危険性が指摘されている。国土交通省荒川下流河川事務所の荒川泰二事務所長は、盛り土などで堤防の高さを3メートル上乗せする工事を来年1月から着工すると説明。「工事により、想定される降雨時の最大水位10.64メートルを上回る約13メートルの堤防を確保できる」と語った。
太田議長は「荒川の反乱防止へ、堤防強化に力を尽くしていく」と述べた。
自公新執行部が懇談
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