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現場発の政治めざす
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は25日、兵庫県伊丹市で開催された党東兵庫総支部の政経セミナーに出席し、あいさつした。
高橋みつお党青年局次長、中野洋昌衆院議員、伊藤孝江参院議員らも参加した。
太田議長は、参院選で兵庫選挙区に挑む高橋氏について「公明党の伝統である一番大変な所に行って困っている人を助ける現場主義の魂を持った素晴らしい人材だ」と強調した。
また、有効求人倍率が1.6倍を超えるなど、雇用情勢が大きく改善していることに触れ、「誰でも求めれば"仕事がある時代"をつくったのが、公明党が参画した自公政権の最大の実績だ」と訴えた。
高橋氏は「災害対策、教育の充実を進め、高齢者が身近な地域で安心して暮らせる社会をつくる」と決意を表明。松原一郎関西大学教授が講演した。
穀物の大量輸送可能に
国選定の輸入拠点「国際バルク港湾」
太田議長 整備完了の釧路港調査
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は23日、北海道釧路市を訪れ、このほど「国際物流ターミナル」としての整備が完了した釧路港を視察し、関係者から説明を受けた。田中英樹道議と同市議会公明党(月田光明団長)が同行した。
同港は、ばら積み(バルク)貨物の輸入拠点として、国が「国際バルク戦略港湾」に選定。大型貨物船が入港できるよう、岸壁の水深を14メートルまで拡張した。これにより、国内有数の酪農・畜産地帯である道東地域へ向けた飼料用穀物などの輸送の効率化を図る。
一行は、西港区第2ふ頭地区などを視察。関係者は、「大量輸送が可能になり、コスト削減につながる。道東地域にもらたす恩恵は大きい」と説明した。
道内関係者からの要望を受け、国土交通相として2011年の戦略港湾選定をリードした太田議長は、「農業や酪農など、北海道の基幹産業である第1次産業の振興につながる取り組み。今後も地方の活性化を力強く後押ししていきたい」と語った。
即戦力の観光人材育成に支援を要請
公明は現場の声を形に
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は9日、福岡市内で開かれた高瀬弘美参院議員の政経セミナーに出席し、あいさつした。これには、しもの六太党教育改革推進本部事務局次長(参院選予定候補=福岡選挙区)が駆け付けた。
太田議長は、7日成立した今年度の国の補正予算に関し、相次ぐ自然災害を踏まえ、防災・減災が主軸になっていると説明。発災後、被災地に急行し、住民の思いを受け止めながら災害対策を進めてきたのが公明党であるとして「今後も国と地方のネットワークを生かしつつ現場の声を形にしていく」と訴えた。
高瀬さんは、仕事と子育てを不安なく両立できる環境づくりに全力を挙げると語り、「あらゆる世代が輝ける社会を築く」と強調。しもの氏は、「子どもたちが『やればできる』と実感できる教育改革に取り組みたい」と決意を述べた。
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