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この地域に公明党あり
味方つくる議員活動を強調
静岡県本部大会で太田議長
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は29日、静岡市で開かれた党静岡県本部大会に魚住裕一郎、浜田昌良の両県顧問(参院議員)と共に出席し、あいさつした。大会では、大口善徳県代表(国会対策委員長=衆院議員)、蓮池章平代表代行、高田好浩幹事長(ともに県議)らが選出された。
太田議長は、議員の日常活動のあり方について「一人一人が『この地域には私しか公明議員はいない』との誇りと気概を持ち、地域で多くの味方をつくっていこう」と強調。その上で、住民の小さな声に誠実かつ迅速に対応し、「さすが公明党議員」と言われる成果を挙げていくことが信頼を広げ、党勢拡大につながると訴えた。
さらに、議員として政治の真実を学ぶことが重要であるとし、「そのための"教科書"は公明新聞だ」と力説。今国会で奨学金の拡充や無年金者対策が大きく前進したことを紹介し、「日本の政治をリードしている公明党の最新の実績を知るためにも公明新聞を読み、幅広い分野の研さんをしよう」と呼び掛けた。
大口氏は、来春に行われる政令市の静岡市議選をはじめ、統一外の市町議選に断じて連続勝利しようと呼び掛け、「静岡県が勝利の先駆を切るために、私自身が先頭に立って闘う」と決意を述べた。
魚住氏は「公明新聞こそ党勢拡大のバロメーターだ」と訴え、浜田氏は「核兵器のない世界」をめざす公明党の取り組みを説明した
公明は政策で結果出す
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は26日、東京都荒川区で開かれた党荒川総支部(鈴木貫太郎総支部長=都議)主催の大会に慶野信一党都本部青年局次長(都議選予定候補=同区)と共に出席し、来年の都議選勝利へ党勢拡大を訴えた。
太田議長は、2020年の東京五輪・パラリンピックや、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる25年以降の将来を見据えたまちづくりの重要性を指摘。訪日外国人旅行客(インバウンド)の増加や医療・介護の充実などに対応するため、「新しい東京のモデルを荒川からつくっていかなければならない」と強調した。
その上で「庶民の気持ちが分かり、真正面からブレずに政策を進める公明党こそが結果を出せる」とし、都議選完勝へ支援を訴えた。
慶野氏は「区民の皆さんが笑顔で暮らせる荒川をつくるために、最後まで走り抜く」と決意を述べた。
会合には、30日告示、11月6日投票の区長選で4選をめざす、党都本部推薦の西川太一郎区長が来賓として出席し、あいさつした。
水力発電は増強可能
ダムかさ上げ提案
党対策本部で竹村氏講演
公明党の総合エネルギー対策本部(江田康幸本部長=衆院議員)は14日、衆院第1議員会館に日本水フォーラムの竹村公太郎代表理事を招き、「水力発電が日本を救う」と題する講演を聴いた。江田本部長のほか、太田昭宏全国議員団会議議長らが参加した。
竹村氏は、「水力発電は日本の総電力供給量で9%にとどまるが、新たにダムを建設しなくても30%まで引き上げが可能だ」と主張。治水から利水を重視したダム運用や既設ダムのかさ上げなどで「約370万キロワットの発電量を増強できる」と力説した。
講演後、江田本部長は、「水力発電を重要な再生可能エネルギーの一つと位置付け、政策を積極的に推進していきたい」と述べた。
福島米食べて綱とりを!
豪栄道(秋場所 優勝)に「天のつぶ」
太田議長ら
福島米を食べて、綱とりを!―。JA福島中央会の大橋信夫会長は11日、東京都足立区の境川部屋を訪れ、9月の大相撲秋場所で初優勝した大関・豪栄道に県知事賞の副賞として、県産米「天のつぶ」1トンを贈呈した。
2013年に同賞創設に尽力した公明党の太田昭宏全国議員団会議議長、甚野源次郎県本部議長が同席した。
席上、大橋会長が「優勝おめでとうございます」と祝意を表明。太田議長が「福島の風評被害払拭のためにも再び優勝を」と期待を寄せた。豪栄道は「ありがとうございます!」と力強く語った。