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水力発電は増強可能

2016年10月15日

新エネルギー 公明新聞 281015.jpgダムかさ上げ提案
党対策本部で竹村氏講演

公明党の総合エネルギー対策本部(江田康幸本部長=衆院議員)は14日、衆院第1議員会館に日本水フォーラムの竹村公太郎代表理事を招き、「水力発電が日本を救う」と題する講演を聴いた。江田本部長のほか、太田昭宏全国議員団会議議長らが参加した。

竹村氏は、「水力発電は日本の総電力供給量で9%にとどまるが、新たにダムを建設しなくても30%まで引き上げが可能だ」と主張。治水から利水を重視したダム運用や既設ダムのかさ上げなどで「約370万キロワットの発電量を増強できる」と力説した。

講演後、江田本部長は、「水力発電を重要な再生可能エネルギーの一つと位置付け、政策を積極的に推進していきたい」と述べた。

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