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働き方改革を着実に
首里城 観光支援に力尽くす
売店経営者から窮状聞く
太田議長ら
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は20日、那覇市の首里城公園を訪れ、焼失した施設を調査したほか、同園内で売店を営む関係者と面会し、「首里城再建とともに観光支援に全力を尽くす」と強調した。県議と那覇市議が同行した。
太田氏らは、内閣府沖縄総合事務局・国営沖縄記念公園事務所の鈴木武彦事務所長の案内で、首里城南殿付近の高台に立ち、正殿など全焼した施設の焼け跡を一望。消防による検証作業の状況などを聞いた。
続いて、火災後の営業再開から2週間が経過した売店経営者から「11月は修学旅行が多い時期だが、キャンセルが相次ぎ、客足がほぼ途絶えている」との窮状を聞いた。太田氏は、「利用者の安全確保に留意した上で、多くの観光客が首里城に足を運べるよう、再建を後押しする」と述べ、地元議員らと連携し、支援に努める考えを示した。
新たな勝利の歴史築こう
「ハレザ池袋」がオープン
東京都豊島区と民間企業が連携して整備を進める芸術文化拠点「ハレザ池袋」が1日、オープンした。ハレザ池袋のシンボル施設「東京建物Brillia HALL」(豊島区立芸術文化劇場)で開かれた記念セレモニーには、公明党の山口那津男代表、太田昭宏全国議員団会議議長が来賓として出席し、あいさつした。
ハレザ池袋は、豊島区役所旧庁舎や豊島公会堂の跡地とその周辺エリアを整備。同ホールのほか、今後、10スクリーンを有する映画館を整備したオフィスタワーも整備される。
セレモニーには、文化勲章の受賞が決まった人間国宝で狂言師の野村萬氏(豊島区名誉区民)のほか、公明党の都議らが出席した。
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