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認知症の新大綱で政府と意見交わす
大阪12区補選で太田議長
きょう投票の衆院大阪12区補欠選挙で自民党公認・北川晋平候補(公明党推薦)の街頭演説会が20日、大阪府四條畷、大東、寝屋川の各市で行われ、安倍晋三首相(自民党総裁)、公明党の太田昭宏全国議員団会議議長らが出席した。
寝屋川市で太田議長は、政治家や政党の役割について、「仕事をしなければ意味がない」と指摘。日本の政治を前に進める役割を北川候補に託してほしいと力強い支援を呼び掛けた。
安倍首相は、高水準の有効求人倍率や大学生の就職率といった指標を踏まえ、「自公で(経済再生に)挑み、経済成長を果たすことができた」と強調。北川候補は「命を懸けて働き抜く」と必勝の決意を述べた。
執念の猛攻 最後まで
統一地方選挙の後半戦である一般市議選と東京特別区議選(台東、足立、葛飾の3区を除く)、町村議選の投票が、あす21日(日)に迫った。公明党1182候補は議席確保に向け、こん身の訴えを続けている。山口那津男代表、斉藤鉄夫幹事長、太田昭宏全国議員団会議議長ら党幹部は全国の激戦区の応援に入り、公明候補の押し上げに全力を挙げた。あと1日、最後まで執念の猛攻で断じて全員当選を果たしていこう。
「公明党がいるから安心だ」と言われるようになった。例えば、昨年、相次いだ災害を踏まえ、公明党は政府に対して住民の命を守るための対策を強化すべきだと主張。これを受け政府はインフラの防災・減災対策を集中的に進める「3カ年緊急対策」を実行している。先手を打って対策を講じることで被害を少なくし、必要な費用を抑える政策が前進した。
全世代型社会保障も実現する。結党以来、「大衆福祉」を訴えてきた公明党の成果だ。今年10月から幼児教育が無償化され、2020年度までに私立高校の授業料も実質無償化される。小中学校の教育無償化以来の70年ぶりの大改革だ。生活者のために、一つ一つ結果を出してきたのが公明党だ。
道府県議選政令市議選 公明、当選相次ぐ
第19回統一地方選挙の前半戦となる41道府県議選、17政令市議選、11道府県知事選と6政令市長選は7日、投票が行われ、即日開票された。公明党から、道府県議選に167人(推薦1人を含む)、政令市議選に173人の計340人が立候補(うち19人が無投票当選)。いずれの選挙区でも厳しい戦いとなったが、党員、支持者の執念の戦いで相次ぎ当選を決めた。選挙戦で公明党は「人と地域を生かす社会へ。」を掲げ、他党の追随を許さないネットワークの力で生活者の声を聞き取り、その声を生かす政策実現力などを訴え抜いた。献身的なご支援をいただいた党員、支持者ならびに創価学会員の皆さまに心から感謝を申し上げます。
相次ぐ当選確実の報告を受け、山口代表、斉藤幹事長、古屋範子副代表、石田祝稔政務調査会長、太田昭宏全国議員団会議議長、高木陽介国会対策委員長、西田実仁広報委員長が、道府県・政令市ごとに、全員当選を表す赤いバラを張り付けると、場内は拍手と歓声が沸き起こった。
今回の統一地方選は、新しい時代の地方政治の担い手をどの政党、どの政治家に託すかを決める選挙。公明党が候補を擁立した41道府県議選、17政令市議選では、安心できる地域を築くための政策を実現できるかを巡って各党・各候補が激しい論戦を交わした。
今回は統一地方選として初めて「18歳選挙権」が適用されたことから、若者に対する政策も選挙戦の大きなテーマになった。
選挙戦で公明党は、「人と地域を生かす社会」を築くため、介護、子育て、医療の充実、防災力の向上、雇用創出などを強力に進めていくと強調。地域に埋もれた「小さな声」に真摯に耳を傾け、具体的な政策にして課題を解決する確かな実現力を訴えてきた。
選挙戦で山口代表、太田議長、斉藤幹事長ら党幹部は連日、公明候補の全員当選をめざし、全国各地で、こん身の訴え。「希望と安心の地域を築く力がある政党は公明党しかない」と絶大な支援を力の限り呼び掛けた。
あと2日 公明は地域発展の原動力
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