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穀物の大量輸送可能に

2018年11月24日

20181124_06.jpg国選定の輸入拠点「国際バルク港湾」
太田議長 整備完了の釧路港調査

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は23日、北海道釧路市を訪れ、このほど「国際物流ターミナル」としての整備が完了した釧路港を視察し、関係者から説明を受けた。田中英樹道議と同市議会公明党(月田光明団長)が同行した。

同港は、ばら積み(バルク)貨物の輸入拠点として、国が「国際バルク戦略港湾」に選定。大型貨物船が入港できるよう、岸壁の水深を14メートルまで拡張した。これにより、国内有数の酪農・畜産地帯である道東地域へ向けた飼料用穀物などの輸送の効率化を図る。

一行は、西港区第2ふ頭地区などを視察。関係者は、「大量輸送が可能になり、コスト削減につながる。道東地域にもらたす恩恵は大きい」と説明した。

道内関係者からの要望を受け、国土交通相として2011年の戦略港湾選定をリードした太田議長は、「農業や酪農など、北海道の基幹産業である第1次産業の振興につながる取り組み。今後も地方の活性化を力強く後押ししていきたい」と語った。

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