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拉致関連性を再調査

2013年6月 8日

太田国交相 6万9千隻の海難事故

太田昭宏国土交通相(公明党)は7日の閣議後記者会見で、「過去の海難事故について、(北朝鮮による)拉致との関連性の再調査に着手した」と述べた。

海上保安庁によると、1962〜85年の事案を中心に調べる。この期間の全ての海難事故は約6万9000隻に上る。過去の資料を精査し、必要があれば関係者からも事情を聴く。

太田国交相は「関係機関と連携し、対応するよう海保に指導している」と述べた。

鉄道復旧で釜石市長らから要望

2013年6月 5日

太田国交相

太田昭宏国土交通相(公明党)は4日、国会内で岩手県釜石市の野田武則市長から三陸沿岸地域の鉄道の早期復旧に関する要望を受けた。公明党の国会議員や山崎長栄、細田孝子の両釜石市議らが同席した。

野田市長らは、三陸鉄道北リアス線・南リアス線は来年4月の全面運行再開に向けて工事が進んでいる一方で、JR各線は八戸線を除いて復旧のめどが立っていないと説明。「鉄道の復旧は、まちづくりの前提」と訴え、財政支援やJRへの助言強化を求めた。太田国交相は「要望内容は、よく理解している」と答えた。

荒川下流域 堤防決壊防げ

2013年6月 5日

西田氏質問に太田国交相 危険箇所「全てに対策」

4日の参院国土交通委員会で公明党の西田実仁氏は、昨年7月の九州北部豪雨後、国交省が主な堤防の緊急点検を行ったことに言及。埼玉県と東京都を流れる荒川下流域で、河川水の浸透による「浸透破壊」が懸念されている地域があることに触れ「浸透は、(河川水が堤防を越流する)越水による破壊よりも発生確率が高く、対策は緊急を要する」として、対策の進ちょく状況をただした。

また、八ッ場ダム(群馬県長野原町)の早期完成に関する政府の考えも聞いた。

太田昭宏国交相(公明党)は、荒川下流域の浸透破壊対策について「昨年度の補正予算と今年度予算で対策はほぼ全部ができる」と強調。八ッ場ダムの建設事業は「着実に進めていく」と応じた。

住団連の懇親会であいさつ

2013年6月 5日

公明党の山口那津男代表は4日、都内で開かれた一般社団法人・住宅生産団体連合会(住団連、樋口武男会長)の懇親会に出席し、あいさつした。

山口代表は「夏の参院選で、合意形成をリードできる基盤をつくり、皆さまの期待に応えたい」と訴えた。このほか懇親会では、太田昭宏国土交通相(公明党)があいさつした。

バイパス整備で諏訪市長が要望

2013年6月 3日

太田国交相

太田昭宏国土交通相(公明党)は31日、国交省で長野県諏訪市の山田勝文市長らと会い、同市国道20号線「諏訪バイパス」の建設促進について要請を受けた。

公明党長野県本部顧問の漆原良夫衆院議員、水野政利市議が同席した。山田市長は、国道20号線は市の主要幹線道路だとした上で、同バイパスは災害時の救急・救助活動などに不可欠だと強調。早期の整備を求めたのに対し、太田国交相は「災害時の対応はよく考えなければいけない」と理解を示した。

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