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外濠の水質浄化を推進
アオコ発生の神田川など実態調査
都内で太田常任顧問、石井幹事長、竹谷氏

公明党の太田昭宏常任顧問、石井啓一幹事長は29日、夏場にアオコが広がり悪臭を放つ江戸城外濠や神田川などの水質浄化に向けて、山田正中央大学教授らと共に都内で実態を調査した。竹谷とし子参院議員(参院選予定候補=東京選挙区)、小磯善彦、古城将夫両都議が同行した。
JR市ケ谷駅周辺で一行はアオコが発生する外濠を調査。その後、乗船し、外濠から下流河川の神田川や日本橋川にアオコが流入している状況を確認した。山田教授は、最低でも毎秒0・5トンの導水量を確保できれば、外濠でのアオコ増殖を抑制できると説明。導水に向け、玉川上水と外濠をつなぐことが重要との認識を示した。
続いて一行は、日本橋川周辺の景観改善に向けた高速道路の地下化工事(事業区間約1・8キロ)を視察。担当者は2035年に地下トンネルを開通し、40年に既存の高速道路撤去が完了する計画に触れ「日本橋川に青空を広げたい」と述べた。
石井幹事長は、「新しい東京の価値創出に向けて、党として支援していく」と語った。
「八ツ場ダム」役割大きい
完成祝う集いで斉藤国交相

公明党の太田昭宏常任顧問、斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は28日、群馬県長野原町で開催された国交省関東地方整備局主催の「八ツ場ダム完成 感謝のつどい」に出席し、あいさつした。公明党から、福重隆浩衆院議員、大羽賀進・長野原町議、青柳はるみ・東吾妻町議が参加した。
斉藤国交相は、八ツ場ダムが計画から約70年を経て、2年前に完成したことに触れ、建設に関わった地元住民や自治体、関係者に感謝を表明。その上で、2019年10月の台風19号の際、試験湛水中の八ツ場ダムが治水機能を発揮し、利根川下流域の被害を最小限に抑えたと力説。「自然災害が頻発、激甚化する日本において、八ツ場ダムが果たす役割は非常に大きい」と強調した。
福重氏は、県内外からダム完成を喜ぶ声が届いていることを紹介し、「引き続き地域の発展に尽力していく」と語った。
党幹部、参院選予定候補らが力説
公明、経済再生へ全力
石川で上田市
公明党の太田昭宏常任顧問、上田いさむ政務調査会長代理(参院選予定候補=比例区)
上田氏は、
さらに来る参院選に向け「最後まで全身全霊で戦い抜く」
太田氏は参院選の重要性について「日本を再び浮上させるため、
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