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「八ツ場ダム」役割大きい
2022年5月29日
災害時の被害抑制に効果
完成祝う集いで斉藤国交相
完成祝う集いで斉藤国交相
公明党の太田昭宏常任顧問、斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は28日、群馬県長野原町で開催された国交省関東地方整備局主催の「八ツ場ダム完成 感謝のつどい」に出席し、あいさつした。公明党から、福重隆浩衆院議員、大羽賀進・長野原町議、青柳はるみ・東吾妻町議が参加した。
斉藤国交相は、八ツ場ダムが計画から約70年を経て、2年前に完成したことに触れ、建設に関わった地元住民や自治体、関係者に感謝を表明。その上で、2019年10月の台風19号の際、試験湛水中の八ツ場ダムが治水機能を発揮し、利根川下流域の被害を最小限に抑えたと力説。「自然災害が頻発、激甚化する日本において、八ツ場ダムが果たす役割は非常に大きい」と強調した。
福重氏は、県内外からダム完成を喜ぶ声が届いていることを紹介し、「引き続き地域の発展に尽力していく」と語った。