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荒川の安全、未来まで

2023年2月 6日

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山口代表ら、橋梁架け替え起工式へ/東京・葛飾区

公明党の太田昭宏常任顧問、山口那津男代表は4日、東京都葛飾区で行われた、同区と足立区を結ぶ京成本線荒川橋梁架け替え事業の起工式に出席し、あいさつした。公明党から岡本三成、河西宏一の両衆院議員のほか、都議、区議らが出席した。

同事業は、荒川流域の治水対策として行われるもの。荒川橋梁付近は、地盤沈下の影響で周辺の堤防に比べ約3・7メートル低い状態となっており、かさ上げに必要な橋の架け替え工事が長年の課題となっていた。事業は国土交通省と京成電鉄株式会社が行い、完成は2037年度の予定。

起工式では、斉藤鉄夫国交相(公明党)が堤防のかさ上げと橋梁の架け替え工事に本格的に着手すると宣言し、今後も荒川流域の治水対策に取り組む姿勢を示した。

山口代表は「地域の皆さまの不安に応え、長年の待望が実ったことをうれしく思う」と述べ、将来世代まで安心を広げる同事業に期待を寄せた。

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