私は地元・北区の代表として、「地域の暮らし向上」「安全・安心の地域づくり」に全力で働いてきました。難しい課題にも、長年粘り強く国などに働きかけて実現してきました。
まず西が丘の「ナショナルトレーニングセンター」です。「オリンピックで活躍するトップアスリートを国をあげて育てる」――。まず科学の粋を集めて選手を育成する「国立スポーツ科学センター」の開設を推進して2001年に完成。さらにナショナルトレセンを小泉総理などに直接要望したり、国会で質問するなど実現に努力。北京オリンピック前の2008年1月、ついに完成しました。その後のオリンピックでのメダル獲得数の伸びを見ても、センターの役割は絶大です。2020年東京オリンピックに向けた拡充に、さらに頑張ります。


しかし私が地域の方の声を受けて、2005年2月に衆議院予算委員会でこの問題を取り上げ、当時の国交大臣が取り組みを約束したことから状況は大きく進展。2012年9月には、深夜に鉄道と道路を止めて鉄道高架の橋桁を架け替える工事で最大のヤマを超え、難関工事が完成しました。地域の長年の悲願が実現できました。

これからも現場第一主義、行動第一主義で、地域の皆さんの声をしっかり反映し、地域のために働いてまいります。
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