
今朝、事務所前で第一声を行い、多くの方のご声援をいただきスタートを切りました。頑張ります。
この衆院選で問いかけるもの――それは、自公連立政権の2年間はどうだったのか、円高・デフレ、そして心の中まで諦めが漂った"心のデフレ"に陥っていた日本を、ここまで浮上させたのは誰だったのか、これからやるべきことは何か、それを担うのは誰か、どの勢力か、ということです。
たしかにこの2年、株価は倍増し、有効求人倍率は求人の方が多い1を超えて1.09(22年ぶりの高水準)となり、雇用は100万人以上増加しました。私の担当する観光はたいへんな勢いで、昨年訪日外国人旅行者が史上初めて1000万人を達成。今年はさらに増加し、1300万人に達する勢いです。しかも毎年3兆円を超えていた旅行収支の赤字も大幅に改善し、この4月、大阪万博以来じつに44年ぶりに黒字を達成しました。
この流れを着実に、しかも強くし、家計に、地域に、中小企業に届けなければなりません。景気・経済をさらに力強いものとし、財政も2020年度までにプライマリーバランスを黒字化させる。まさに、デフレ脱却、景気・経済の再生と財政再建を同時に実現しなければならないと強く決意しています。よろしくお願い申し上げます。
私自身はこの2年間、「政治家は仕事をするかどうかだ」との信念のもと、全力疾走してきました。
第一には、国土交通大臣として「防災・減災・成長インフラの司令塔」となってきました。

第二に、私は生活者の味方として戦います。

消費税引き上げを2017年4月まで1年半延期しましたが、庶民の生活を守るため軽減税率実現に向けて戦います。
第三に、私は地元の代表として「北・足立の暮らし向上」に全力をあげてきました。

日本は今、浮上するか否かの重要な時を迎えています。2020年には東京オリンピック・パラリンピックもあります。
「政治は結果」――私は、徹底して現場第一、行動第一で、安全・安心の勢いのある国づくり、元気な庶民のまち北区、足立区のために働き、さらに結果を出してまいります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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