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10月8日(土)、地元北区の第5回花火会、商店街連合会の秋祭り、足立区のA-Festa足立区民まつりが盛大に行われました。いずれも荒川河川敷等を使って大規模なもの。昼はあいにくの雨が降ったり、やんだりの空模様。夕方からは晴れ、花火会はいい催しとなりました。5回目の今年はとくに内容といい、7777発の数といい、素晴らしいものとなり、拍手・歓声が上がりました。

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いずれも大きな行事、主催者・役員の皆様方に本当に感謝です。

商店街秋祭り①.jpg A-Festa 281008③.jpg


宮崎①281006.jpg 宮崎②281006.jpg

「スポーツランドみやざき」を築こう――10月6日、宮崎県の要請を受け、宮崎市のスポーツ施設や総合運動公園等を視察しました。宮崎県は、2020年の東京オリンピックに向けて、スポーツ立県・宮崎を大きなテーマとして掲げています。視察のほか、宮崎県経済団体協議会主催の会合に出席し「社会資本整備のストック効果と地方創生~スポーツランドみやざきの位置づけ」のテーマで講演を行いました。この視察には、河野哲也県議、新見昌安県議、重松幸次郎県議が同行しました。

宮崎県は、トップアスリートの競技力向上のために、屋外型ナショナルトレーニングセンターの整備・誘致を目指しており、私が今回訪れた「フェニックス・シーガイア・リゾート」は、その一大拠点になる所です。ここはすでに、ゴルフやトライアスロンなどの強化拠点施設になっていて、サーフィンの強化拠点としても有力です。

また宮崎県はとくに、プロ野球やJリーグ、ラグビーや陸上などのキャンプの受け入れ実績が豊富にあると同時に、すでに専用の施設があります。このメリットと経験を生かして、知事を筆頭に、市町村、経済界などが一体となって、スポーツ立県・宮崎を作り上げていこう、という熱意を感じました。

安倍内閣の「日本再興戦略」では、10本の成長戦略の柱の一つとして「スポーツの成長産業化」をあげており、私も強く進めています。全国の各県・市が「スポーツ立県(市)」をめざして手を上げるようになってきました。観光に続いて、スポーツ産業が経済けん引の1つの柱に育つことが望まれています。

宮崎③281006.jpg


海の見える理髪店.jpg「海の見える理髪店」「いつか来た道」など、全く異なる短編の6作品。人生転変の理容師の父親と再会する息子、痴呆気味となった母と娘の過去の確執と今、交通事故で娘を突然失った夫婦の迎える「成人の日」・・・・・・。いずれも辛い過去を背負っている。しかし、再生への糸口をつかんでいく姿に、ジワーと来るものがある。

「家族」の絆は、切っても切れない。喪失感、確執、離婚・・・・・・。しかし、いずれも光を見出している。


衆院通過 281005.jpg

4日の衆院本会議で、2016年度第2次補正予算が自民、公明、日本維新の会などの賛成多数で可決、参院に送付されました。

大型の補正予算で、歳出規模は一般会計で4兆1143億円。熊本地震や東日本大震災の復興支援などで1兆9688億円、観光客拡大に伴う大型クルーズ船受け入れの港湾整備や上下水道の更新や開かずの踏切対策など生活密着のインフラ整備に1兆4056億円、保育の受け皿整備など1億総活躍社会の実現のために7137億円などが盛り込まれています。

いずれも重要。早期の成立、執行が必要です。本会議終了後、安倍首相等の表敬を受けました。


近未来シミュレーション 2050日本復活.jpg2050年、日本は衝撃的な復活をしている。戦後、奇跡的な復活を遂げた日本だが、21世紀初頭には人口減少、財政赤字、成功体験や日本的慣習が制約となって経済等の低迷に直面してきた。しかし、1つ1つを思い切った戦略によって克服、ついに復活を成し遂げる。日本は、世界にとっても米国にとっても「そうなってほしい」と、期待を込めて分析し、シミュレーションを行っている。21世紀は「日本の世紀」になりうるという訳だ。

2017年――。人口減少、ゼロ成長、中東でのホルムズ海峡封鎖、エネルギー高騰、東アジアの安全保障環境の変化、ソニーとサムソンの合併など、衝撃が走った、という仮説に立つ。そして日本はどう動いたのかの分析が始まる。

「パックス・パシフィカ――太平洋の平和への道」「女性が日本を救う――女性と仕事と出産と移民など社会の大改革」「バイリンガル国家、日本――英語の公用語化、日本への企業投資や技術者・留学生の急増」「イノベーション立国――破壊的技術の育成、ナノテク・健康医療・ソフトウエア、自動走行、土木・建築技術」「エネルギー独立国――送電網のスマート化、省エネ、再生エネルギー」「日本株式会社から日本型『ミッテルシュタンド』へ――雇用環境を変える、生産性向上、企業も役所も変える」「インサイダー社会の終焉」「民尊官卑の国へ」・・・・・・。

新しい時代の社会インフラを総合的に変える――人もシステムも日本的慣行も、エネルギーも英語も雇用も技術開発も変えれば、相乗効果で更なるステップアップできるといっている。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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