20190216_225309.jpg

16日、暖かな日差しのなか、地元では「城北ひまわり幼稚園の発表会」「東京北区体育協会70周年記念式典・祝賀会」など、さまざまな行事が行われ参加しました。

夜には、愛知県豊橋市で開催された「太田あきひろさんを囲む会」に出席、講演を行いました。これには、東三河地域の首長や有力者・有識者の方々など多数が出席。また根本幸典衆院議員、伊藤渉衆院議員、公明党参院愛知選挙区・安江のぶお予定候補が出席しました。

20190217_013204.jpg 20190217_013620.jpg


男の不作法  内館牧子著.jpg若い頃は"ヤンチャ"をわざとしていても、だんだん普通になっていくものだ。「円熟」など簡単にできるものではないが、人生の失敗・諦め・不安・焦燥等々をひっくるめて経験して、相手のことを考えるようになるようだ。本書は、内館さんの周りで現実に感じたことを語っている。映像を見るようだ。他人を不愉快な気持ちにさせる男は結局、嫌われて損をする。

「上に弱く下に強い」「時間を守らない」「過剰に自慢話をする」「間接的に自慢する(山中教授の「高橋君の存在なくしてはiPS細胞の誕生は大幅に遅れた」は立派)」「公衆道徳を守らない」「家族を守る覚悟がない(虐待の加害者では実夫が多い)」「妻や恋人以外の女性をほめる」「『○○に似てる』と言う」「若い者に譲らない(木村正之介の知進知退 随時出處)」「プレゼントの意味をくめない」「無記名で強く出る(日本人の自己肯定意識の低さとストレス発散)」「空疎な言葉を並べる(政治家のこと)」「"らしくない"を演出する(確かに男にはそうした傾向があるある)」「××じゃないからわからない(こういう奴はいるものだ)」「思い出話に燃える(自分の黄金期に戻れるから)」・・・・・・。

「思い出と戦っても、勝てねンだよ」とは、プロレスの武藤敬司の言葉だという。


日本を殺すのは、誰よ!  新井紀子・ぐっちーさん著.jpg数学者でAIプロジェクト「ロボットは東大に入れるか」を指揮する新井紀子さん、投資銀行家で経済評論家の山口正洋さんが語り合い、執筆した勢いのある書。AI時代に対して、人口減少・少子高齢社会に対して、どう国・地方・各人が戦略的に取り組むかを語る。新井さんは滋賀県米原市の再生・創生を、「ぐっちーさん」は岩手県紫波町のオガールプロジェクトを現実に進めてきているだけに、具体的で熱い。

「急降下する日本を軟着陸させるには」「子どもに"多様性"を体験させる」「地域一番校を復活させる」「女性が活躍できる基盤づくり――0歳児から保育園に入園できるように、シングルマザーを大戦力に」「若者たちに投資を――奨学金の返済問題を考えよう、リベラルアーツが必要」「地元に住んで小さなビジネスを起こす――地方債の問題、福岡・尾道の例、公園がビジネスチャンス」「50歳以上のオジサンが生きる道」「これからの日本はトラスト――信用・信頼して暮らす、シェアリング」・・・・・・。いずれも表層的ではなく、ニーズや社会実装性を踏まえて論じられている。

AI・ロボットの時代――。それは労働が希少ではなくなる時代であり、真面目で健康な人もある日、職を奪われる時代。社会の隅々まで金を流す人が細っていき、経済は死んでいく。あまりにもそのスピードが速くその難問の解決はきわめて難しい局面に遭遇する。つまり資本主義をAI時代は根底から揺さぶることになる。人間の総合的智力、エネルギーが重要となってくるが、とくに大企業型でなく個人の方が対応できる時代となっていくことに着目したい。


shimono3.jpg

2月10日、福岡県太宰府市で行われた「しもの六太を励ます会」に出席・挨拶をしました。これには、しもの六太・参院選福岡選挙区予定候補、楠田大蔵・太宰府市長、しものさんの同窓生や教え子の方々が参加しました。

挨拶のなかで私は「日本は今、人口減少・少子高齢社会、そして、AI・IoT・ロボット社会への急激な変化に直面している。この構造変化を公明党が俊敏に捉え手を打っていくことが大事」「公明党が提唱してきた、全世代型社会保障施策は今や、現政権で最もプライオリティの高い政策になった。幼児教育・私立高校・大学等の3つの無償化をはじめ、さらにより一層全世代に広げていかなくてはならない」「AI・IoTなどが急激に進む社会では、"考える力"を伸ばす教育が必要であり、しもの六太さんのこれまで培ってきた人間教育が今後さらに必要になる」などと述べました。

会合に先立ち、林裕二・朝倉市長、高橋英治・東峰村副市長から、平成29年7月に起きた豪雨災害の復旧についての要望を受けました。災害から1年半を越えてもなお、復旧は道半ば。河川や道路、鉄道の復旧のために、国が被害にあった自治体としっかりと連携をとることが必須であると感じました。


妻のトリセツ  黒川伊保子編著.jpg脳科学者・黒川伊保子氏の「夫婦脳」「恋愛脳」「女の機嫌の直し方」をはじめ、「女はなぜ突然怒り出すのか」など女性と男性の脳の仕組みの違いから、男と女、夫と妻の上手な付き合い方を示唆する著作は多い。なかでも本書はきわめて簡潔でシャープに妻の不機嫌や怒りの理由を解き明かす。

テーマとなるのは「男性脳」と「女性脳」の本源的な違い。「女性脳は、右脳と左脳をつなぐ神経線維の束である脳梁が男性に比べて約20%太いので、生まれつき右左脳の連携がいい。右脳は空間認識や音楽的な感覚など"感じる力"を担当し、左脳は言葉や計算、論理的な考え方など"考える力"を担当する」「右左脳の連携のいい女性脳は、直感力にすぐれ、今感じている気持ちがすぐ言葉になる。目の前のものを舐めるように見るので、子どもの顔色のちょっとした変化なども見逃さない」「男性脳は奥行き認識が得意なので、空間認知力が高く、遠くや全体がよく見えるが、目の前の観察力は低い」「女性脳は"心の通信線"と"事実の通信線"の2本を使って会話をする(男性脳は事実の通信線のみで、"それ違ってる"といきなり結論)。妻の心の通信線、心根を肯定することが大事(気持ちを否定しないこと)。君の気持ちはわかるよ、が大事」「女性脳の最大の特徴は共感欲求が非常に高い。正義や結論でなく"わかる、わかる"の共感でストレス信号が沈静化する」「いくつになっても愛の言葉が欲しい女性脳」・・・・・・。

そして日本は、熟年離婚が急増しており(この人と一緒に今後の人生を歩んでいく自信がない)、日本人男性の心の依存度は1位が配偶者・パートナーで78.8%なのに、日本人女性は1位が子どもで65.0%だという。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

太田あきひろホームページへ

カテゴリ一覧

最新記事一覧

月別アーカイブ

上へ