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地方、国民へ成長の成果を
新春街頭などでの党幹部の訴えから
太田昭宏全国議員団会議議長
自公政権が再び政権を得て、4年が経過しました。多くの皆さまから支持を頂いているのは、第一に景気・経済対策に手を打ってきたこと、もう一つは観光面が非常に伸びたことだと思っています。
民主党政権下の2012年の訪日外国人数は836万人でしたが、自公が政権を奪還した後の13年には1000万人を突破しました。2年目の14年には300万人増えて1341万人に。そして、一昨年は1974万人となりました。さらに、昨年はおそらく2400万人を超える人が日本を訪れており、この2年間で実に1000万人増えたことになります。
訪日外国人数の増加は、飲食や買い物、サービスなどの利用によって、日本経済に大きなプラス効果をもたらします。今年はその効果を、地方創生に大きく生かしていくときです。
また、都議会公明党は、訪日外国人も含めて誰もが快適に移動し、生活できるバリアフリーの街づくりをめざしています。「世界一の東京をつくり上げる」との決意でおります。その本格的な流れをつくることができるかどうか、今年が正念場であります。
公明党は、中小企業や地方、国民の生活にまで、経済成長の成果が届くよう、日本全体の前進のために、大きく働いてまいります。
非破壊検査 インフラ下支え役
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長と斉藤鉄夫幹事長代行は5日、都内で開かれた日本非破壊検査工業会(松村康人理事長)主催の賀詞交歓会に出席し、あいさつした。古屋範子副代表、佐々木さやか参院議員が同席した。
太田議長は、構造物を壊さずに内部を点検する非破壊検査の技術が「安全で安心なインフラ整備を支え、維持・管理の面で重要な役割を果たしている」と強調。
斉藤氏は、橋やトンネルなどを点検するインフラ調査士の活用に向けて「普及、定着を後押しする」と訴えた。
連合 神津会長とあいさつ
公明党の山口那津男代表と井上義久幹事長、太田昭宏全国議員団会議議長は5日、都内で開かれた日本労働組合総連合会(連合=神津里季生会長)主催の新年交歓会に出席し、連合関係者や各党代表者らとともに、「鏡開き」を行い、神津会長と和やかに新年のあいさつを交わした。
交歓会には、公明党から古屋範子副代表らも出席した。
経済3団体 力強い成長めざす
山口那津男代表は5日、都内で開かれた日本経済団体連合会(経団連)、経済同友会、日本・東京商工会議所の経済3団体共催の新年祝賀パーティーに出席した。
これには、井上義久幹事長、太田昭宏全国議員団会議議長らも参加した。
山口代表らは、力強い経済成長の実現に向け、榊原定征経団連会長、小林喜光経済同友会代表幹事、三村明夫日商会頭らと新年のあいさつを交わした。