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"大衆の心"で政策進める

2017年5月14日

公明新聞 加藤 170514.jpg加藤(墨田)都議が訴え
太田議長、支援呼び掛け

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は13日午後、東京都墨田区内で行われた加藤まさゆき都議(都議選予定候補=同区)の時局講演会で「都政を前に進めていくのが公明党だ」と力説し、支援を訴えた。

太田議長は、東京が抱える諸課題を解決し、東京五輪・パラリンピックを成功させるために「都議会公明党が都政の頭脳とエンジンの役割を果たしていく」と語った。

加藤都議は、都議選に向けた党重点政策を紹介した上で、「都民目線に立った提案をどんどんしていく」と決意を述べた。

政策実現力は随一

2017年5月 9日

公明新聞 荒川170509.jpg党幹部「都政、前に進める公明」強調

6月23日(金)告示、7月2日(日)投票の東京都議選に向け、公明党の山口那津男代表、太田昭宏全国議員団会議議長ら党幹部は7日、都内各所で開催された党総支部主催の会合などに都議選予定候補と共に出席し、都議会随一の政策実現力で、都政を前に進める公明党への圧倒的な支援を呼び掛けた。

太田昭宏全国議員団会議議長は、荒川区内で開催された会合に、けいの信一都本部青年局次長(都議選予定候補=荒川区)と共に出席し、幅広い支持を訴えた。

太田議長は、公明党の推進により、国家戦略特区を活用して都立汐入公園内に保育所が開設され、さらに特区に限らず全国の都市公園で保育所整備を可能にする法改正が今国会で行われた経緯を紹介。「政治を前に進めていくのが、公明党だ」と強調した。

けいの氏は「東京改革の先頭に立ち、庶民のために働く」と訴えた。

都政を前に進める"エンジン役"

2017年5月 7日

公明新聞 太田 170507.jpg太田昭宏全国議員団会議議長

2020年には、東京五輪・パラリンピックが開かれます。1964年の東京五輪の際、首都高速道路が整備されるなど、開催国の都市はこれまで、五輪を契機に、次の時代をけん引する発展を遂げてきました。

日本は今、世界に類を見ないスピードで進む少子高齢化など"課題先進国"と呼ばれています。首都直下地震など大規模災害への十分な備えも急務です。

今回の都議選では、五輪・パラリンピックの成功だけでなく、こうした課題を解決し、さらには、道路の渋滞解消や都市のバリアフリー、多言語対応を進め、東京が日本、そして、世界をけん引する「未来都市」をつくれるかどうかが問われています。

世界各国で、政治、経済、社会情勢に不透明感が漂う中、日本では、公明党が国と地方の議員ネットワークの力を発揮し、最大の課題の一つである格差の是正に具体的な政策を実現してきました。

国では給付型奨学金の創設、都では私立高校授業料の実質無償化が、その代表例です。こうした積み重ねが、今の日本の政治の安定につながっているといえます。

一番仕事をしているのは公明党です。これからも都政を前に進める"エンジン役"として全力で頑張ります。

人権、平和守る理念貫く

2017年5月 3日

公明新聞 山口代表 170503.jpg憲法施行70年公明が各地で街頭演説
新しい権利、価値観などで
「加憲」の議論、国民と共に
山口代表、太田議長が強調

日本国憲法の施行70年となる3日の憲法記念日を前に、公明党は2日、各地で街頭演説会を開催した。山口那津男代表は、「『国民主権』『基本的人権の尊重』『恒久平和主義』の憲法3原理は、大切に守り抜いていかなければならない」と訴え、今後も憲法の理念を堅持していく考えを力説した。その上で、憲法改正の議論に関しては「70年も経てば、当初の想定を超えたような新しい権利が生まれてきても不思議ではない。新しい価値観を憲法に加える『加憲』という立場で考えていく」と強調した。

東京・新宿駅西口で山口代表は、憲法施行70年に当たり、憲法が果たしてきた役割や歴史を振り返り、「これから憲法の役目をどう果たしていくべきか。じっくり考えていくことが必要だ」と強調。

戦後の日本国憲法が制定される過程を踏まえ、「基本的人権を尊重することが一番大事な柱だ」と主張したほか、「人権を最も侵害する戦争を永久に放棄し、恒久的に平和を追求していかなければならない。これを決め、70年間貫いてきた」とも述べ、今後も憲法3原理を堅持していくと訴えた。

憲法改正の議論に関しては、憲法施行から70年が経過し、当初は想定していなかった事態が生じていることから、「今の憲法で全て間に合っているのかどうか、虚心に振り返ることも大切だ。憲法がより良いものに生まれ変わるための改正を否定するものではない」との認識を表明。

また、これまで憲法が果たしてきた役割を国民だけでなく、国際社会も肯定的に評価していると指摘し、「それを受け止めた上で、国会での議論を深めるとともに、国民の理解が伴うことが大切だ」と語った。

憲法改正に対する公明党の考え方については、憲法3原理を堅持しながら、必要な条項を加える「加憲」の立場だと説明。憲法に盛り込むべき具体的な項目では、「議論は始まったばかりだ。世論調査を見ても、コンセンサス(合意)が十分にできていない。深く厚い議論が必要だ」との考えを示した。

新宿西口 170503.jpg太田昭宏全国議員団会議議長は、「時代・社会は今、急速に変化をしている。急激な人口減少・少子化、異次元の高齢化の進展、グローバリゼーションや都市間競争の激化、エネルギーと地球環境問題、IoT・ICT・BT(バイオテクノロジー)・AI(人工知能)等の急速度の技術革新、世界の安全保障環境の大変化など、21世紀日本の国の形は、きわめて広範かつ深い洞察力を必要としている。だからこそ私は、現在の憲法論議は"ここが不都合"などという次元ではない、"重厚な憲法論議が不可欠"だ」と、訴えました。

街頭演説会には、党東京都本部代表の高木陽介、代表代行の高木美智代両衆院議員、副代表の竹谷とし子参院議員のほか、幹事長の長橋けい一都議(都議選予定候補=豊島区)も出席した。

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