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地道な訪問活動に信頼
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は10日、長野市で開かれた党長野県本部(代表=太田昌孝衆院議員)の夏季議員研修会に出席し、先の統一地方選と参院選での勝利を受け、「奮闘していただいた党員、支持者の皆さまが喜んでくれるような議員活動に徹していこう」と訴えた。
太田議長は、公明議員の姿勢について「地域を隅々まで照らす太陽のような存在として、常に現場に入って課題を見つけ、それを解決するために誰よりも汗を流さなければならない」と強調。その上で、議員一人一人が積極的に地域行事に参加するなど、地道な訪問活動を継続していく中で党への信頼の輪が広がっていくと語った。
さらに、地域の課題解決に向けては「党のネットワークの力を最大限に生かして、どんなに小さな声にもスピーディーに対応していきたい」と呼び掛けた。
参院選比例区で当選した平木大作参院議員は「感謝の思いを忘れず、恩返しの仕事をしていく」と力説。太田県代表は「議員力を磨き、党勢拡大の先頭を走っていく」と訴えた。
下水道の老朽化対策へ支援要請
党懇話会に関係団体
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長、下水道政策に関する議員懇話会(会長=赤羽一嘉衆院議員)は1日、国会内で日本下水道管路管理業協会(長谷川健司会長)などから、下水道インフラの老朽化対策の予算拡充に関する要望を受けた。
長谷川会長らは、約1万7000キロの老朽化した管路が、10年後には約6万3000キロに拡大することに言及し「早急に改築・更新することが重要」と訴えた。