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高速無料化を1年延長

2015年2月11日

太田国交相 原発事故の避難者支援


太田昭宏国土交通相(公明党)は10日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故の避難者を対象とした高速道路料金の無料化について、来年3月末まで1年間、延長することを正式に発表した。5日の参院予算委員会で公明党の若松謙維氏が要請したのに対し、延長する方針を示していた。


高速道路無料化は、原発事故発生時に福島県内の警戒区域などに住んでいた避難者や、父親と離れて自主避難している母子避難者らを対象に一時帰宅を支援。今年3月末で期限が切れる予定だった。


太田国交相は「3月1日に全線開通する常磐自動車道も含め、被災者の皆さまに高速道路を一層ご利用いただき、さらに復興を実感してほしい」と述べた。

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