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立体交差事業の推進求める

2013年2月 1日

足立区長.jpg足立区長らが太田国交相に

太田昭宏国土交通相(公明党)は31日、国交省で東京都足立区の近藤やよい区長らから、東武伊勢崎線・竹ノ塚駅付近の立体交差事業推進に関する要望を受けた。公明党の鬼島映井区議が同席した。

同事業は、ピーク時になると1時間のうち58分が遮断される"開かずの踏切"の解消が目的。対象地域では、2005年に死傷事故も発生している。要望書では、事業の意義を安全性の向上や交通渋滞、地域分断の解消と説明。着実な事業推進のほか、立体交差化に合わせた駅前広場や街路の整備への財源確保などを求めている。

太田国交相は、死傷事故に言及するなど、事業の重要性を強調。都や区と連携し、事業に遅れが出ないよう取り組む考えを示した。

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