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渋滞解消へ3車線に

2013年5月18日

東京多摩地域の中央道
路肩活用を国交省検討
衆院国交委で


17日の衆院国土交通委員会で公明党の高木陽介氏は、東京都議会公明党の議員と4月22日に実施した視察を踏まえ、中央自動車道(中央道)の多摩地域を横断する区間で慢性的に渋滞が発生している問題を取り上げた。

高木氏は、中央道の高井戸インターチェンジ(IC)と調布ICの区間で年間1157回も発生している渋滞の解消に向け、「(大規模災害時の)緊急輸送道路という観点もあるのでしっかり取り組むべきだ」と強調。高井戸IC付近で外環道(東京外かく環状道路)との接続が実現した場合、現行の2車線では「さらに渋滞する」と課題を指摘し、路肩を活用した暫定3車線化を提案した。太田昭宏国交相(公明党)は「路肩の活用などで車線を増設する案も含め、しっかり取り組む」と答えた。


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