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参院選 経済政策を前面に

2013年6月26日

実感できる景気回復めざす
自公党首が確認


安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は25日昼、首相官邸で懇談し、参院選での与党過半数の獲得をめざして協力を深めるとともに、経済政策に国民の期待が大きいことから、連立政権の経済再生に向けた取り組みをアピールしていく方針を確認した。

この中で、自公両党首は「(与党の)強みは経済に対する取り組みだ。経済指標などを把握して直近のデータを国民に示し、具体的な説得力のある分かりやすい説明に努めていく」との考えで一致。経済再生の取り組みは着実に前進しているものの、国民や中小企業に実感がなかなか行き渡っていないとして、「今後、実感を持ってもらえるよう努力する」ことも確認した。

また、秋の臨時国会に関しては、投資促進減税など成長戦略を実行するための施策について参院選後に検討することとした。

懇談には自民・石破茂、公明・井上義久の両党幹事長のほか、菅義偉官房長官、太田昭宏国土交通相(公明党)が同席した。

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