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高速バス 安全確保を

2013年7月10日

運転手の急病 事故防止策の検討開始
太田国交相


太田昭宏国土交通相(公明党)は9日の閣議後記者会見で、宮城県や三重県の高速道路で運転手の急病が原因とみられるバス事故が相次いだことを受け、医師や車両メーカーと再発防止策の検討を直ちに開始する方針を明らかにした。

太田国交相は、運転手の心臓や脳の疾患に起因する事故の再発防止に向けて「さらなる対策が必要だ」との認識を表明。

その上で、8月から高速ツアーバスを事実上、廃止する新制度の導入などと併せ、「高速バス全体の安全を確保し、安心して利用いただけるように万全を期したい」と述べた。

一方、太田国交相は、米サンフランシスコ国際空港で韓国アシアナ航空ボーイング777型機が着陸に失敗した事故に関して、必要な情報の収集に努めながら「日本の航空会社にも万全の体制を、と注意喚起したい」と述べた。
 








 

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