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フィリピンに人的支援

2013年12月 4日

太田国交相 派遣される海保職員を激励

太田昭宏国土交通相(公明党)は3日、国交省で、台風30号による甚大な被害を受けたフィリピンへ派遣される海上保安庁の国際緊急援助隊専門家チームを激励した。

今回の派遣は、フィリピンから日本政府に援助要請があったもので、4日に日本を出発し、台風によって発電施設から海上に流出した油の状況調査と油防除に対する技術的な指導、助言を行う。現在、約850キロリットル(ドラム缶約4250本相当)の油が流出し、さらに約550キロリットルの流出が危惧されている。

太田国交相は「被災地では環境破壊、漁業被害が発生している。専門知識を生かし、フィリピン国民の生活を守るために奮闘してもらいたい」と述べた。

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