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実感できる景気回復を

2014年1月11日

賃金上昇へ力尽くす
結党50周年 国民ニーズに応え抜く
都本部賀詞交歓会で太田国交相、井上幹事長ら

公明党東京都本部(高木陽介代表=衆院議員)の新春賀詞交歓会が10日、都内で盛大に開かれ、太田昭宏国土交通相(公明党)、井上義久幹事長らと、自民党の石破茂幹事長、石原伸晃環境相をはじめ政界、経済界、労働界などから多数の来賓が出席した。

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席上、太田昭宏国土交通相(公明党)は、今年は(1964年の)東京五輪、東海道新幹線開通から50年。私にとっては公明党と共に歩んできた50年だ。必ず日本の再建を果たし、未来が見えるようにしたい。

常に庶民の側に立ち、現場や中小企業、弱い人の目線に立ち続けてきたのが、公明党50年の歴史だ。その役割が極めて重要な年となる。

今年は「実感」と「未来」、この二つの言葉をキーワードにしたい。庶民の生活や地域に景気回復の実感が得られ、未来が見えるところまで頑張り抜く。日本の未来を見据える中に、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催がある。世界に冠たる日本、誇れる日本を発信するため、その助走を開始するのが今年だ。

「実感」と「未来」、そして「大衆とともに」という公明党の魂を受け継いで頑張っていく。と抱負を語った。

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井上幹事長は、昨年の参院選、都議選での支援に謝意を表明。国会、都議会で自公両党が過半数の議席を占めたことから、「政治の安定を求める皆さまの思いを受け止めて頑張っていく」と述べた。

その上で、自公政権が最優先課題に掲げる経済の再生について「デフレ脱却のカギは賃金が上がり、皆さま一人一人の所得が増えることに尽きる」と主張。「経済の好循環が実現して初めてアベノミクスは成功したといえる。政府・与党一体となって取り組んでいきたい」と強調した。

また、公明党が11月17日に結党50周年を迎えることに言及。政党の離合集散が激しい政治状況の中、「社会の大きな変化に柔軟に対応し、国民のニーズに応えてきたがゆえに、公明党は50年の歴史を刻むことができたし、今は連立政権の一翼を担わせていただいている」と力説。

経済再生や震災復興、社会保障制度改革、外交・安全保障など、日本を取り巻く課題が山積していることから、「これからの社会の変化に柔軟に対応し、国民のニーズを受け止め、実現していく。今の日本、未来の日本に責任を持って対応したい」と語り、今後も公明党らしさを十分に発揮していく決意を表明した。

高木都代表は、今年実施される日野、町田、立川、西東京、八丈の各市町議選に触れ、「一つ一つ着実に拡大し、党として前進したい」と訴えた。

高木美智代都副代表(衆院議員)は、2月に行われる日野、町田両市議選の予定候補者を紹介した。

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