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復興住宅一日も早く

2014年8月 7日

宮城県 公明 140807.jpg

太田国交相 宮城で建設現場など視察


太田昭宏国土交通相(公明党)は6日、東日本大震災で甚大な被害に遭った宮城県女川町と石巻市を視察し、復興事業の進ちょく状況を調査した。石橋信勝県議と渡辺拓朗、桜田誠子の両石巻市議が同行した。


太田国交相は、4000戸の災害公営住宅(復興住宅)が計画されている石巻市で、建設中の同住宅や、同市新蛇田地区の土地区画整理事業の現場を視察した。亀山紘市長は「災害公営住宅の用地は9割確保した。今後、建設を加速させていきたい」と述べた。


太田国交相は「猛暑の中で、大変な生活をしている仮設住宅の入居者のために、一日も早く災害公営住宅が整備できるよう取り組みたい」と強調した。


これに先立ち女川町で太田国交相は、須田善明町長の案内で、同町の中心市街地の造成現場や、200世帯が入居した災害公営住宅を視察。須田町長は、復興の加速化へ一層の支援を求めた上で、同町の離島・出島と本土を結ぶ「出島架橋」の実現を要望。「出島は重要な漁業基地。町の復興に架橋の実現は欠かせない」と訴えた。太田国交相は、「出島架橋は女川の復興に極めて重要だ。復興庁と連携して支援を検討していきたい」と応じた。

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