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命守る対策に全力を

2014年11月 2日

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太田国交相 奈良の被災市村長と懇談


太田昭宏国土交通相(公明党)は1日、奈良県橿原市を訪れ、2011年夏の紀伊半島大水害で被災した同県五條市、十津川村、野迫川村、天川村の4市村長と意見交換した。 


席上、市村長側からは「命を守る道路として、国道168号、169号の全面開通に尽力を」「大水害で川に流出した1億立方メートルの土砂の処理に困っている。流域自治体や関電など川の管理者が複数いる中で、国が問題解決の調整役を果たしてもらいたい」「3年前にできた土砂ダムの脅威を一日も早く取り除いて」などの要望が出された。


これに対し太田国交相は、「郷土を愛し、復旧復興を進める被災地の声を胸に留めることができた。道路の整備や砂防対策など予算編成に当たってしっかりと取り組みたい」と語った。


この後、太田国交相は、国の史跡公開のあり方や観光活性化の観点から明日香村の国営飛鳥歴史公園、奈良市の平城宮跡を視察。公明党奈良県本部(岡史朗代表=県議)の議員総会にも参加した。

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