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自転車安全利用へ提言

2014年11月19日

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8万人を調査 党大阪府本部が国交相に


公明党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)は18日、国土交通省に太田昭宏国交相(公明党)を訪ね、自転車の安全利用に関して、府内での実態調査を基にした政策提言を行った。公明党の北側一雄副代表、佐藤府代表、浮島智子、樋口尚也、国重徹、伊佐進一の各衆院議員が参加した。


同提言は、党大阪府本部として先に実施した8万人を超す府民への「自転車安全利用に関するアンケート」や、各自治体に対する聞き取り調査の結果を踏まえてまとめたもの。自転車の通行空間を整備するための予算を十分確保し、安全で快適な自転車の利用環境を創出する施策を一層推進することなどを求めている。


佐藤府代表らは「府民の安全を確保する観点から、自転車専用レーンの設置など総合的な対策を進めるべき」と要望。太田国交相は「分かりました」と述べ、検討する考えを示した。

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