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東京一丸で統一選勝利へ

2015年1月10日

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地域密着の政治貫く 
都本部賀詞交歓会で


公明党東京都本部(高木陽介代表=衆院議員)の新春賀詞交歓会が9日、都内で盛大に開かれ、山口那津男代表、太田昭宏国土交通相(公明党)らと共に、自民党の谷垣禎一幹事長、舛添要一・東京都知事、三村明夫・日本商工会議所会頭をはじめ政界、経済界、労働界などから多数の来賓が出席した。


席上、山口代表は、公明党が昨年11月17日に結党50年を迎え、緒戦の衆院選に大勝利を収めることができたことに深く謝意を表明。


日本の政治史上、50年の歴史を持つ政党は数少ないことから、「この歴史に磨かれ、波をくぐってきたこと自体が価値のあることだ」との認識を示すとともに、国政や都政において、自公の連携が円滑にできる体制にあるとして、「この状況を都民、国民のために生かしていかなければならない」と力説した。


また、4月の統一地方選について、60年前に公明系候補が地方議会に初進出したことに言及し、「地域に密着した、いわばネットワークの基をつくったのが東京であり、日本の政治になくてはならない大事な基盤だ」と強調。その上で、経済再生などの政策課題の実現に向け、「それらを担う力を与えていただきたい。統一地方選へ、先頭に立って全力を挙げて戦う」として、支援を呼び掛けた。


太田国交相は、「内閣として、経済再生、東北の復興、防災・減災、安定した社会保障などを必ず作るとの目標で進んできた。この道を推進するよう、国民に背中を押してもらったのが、昨年の衆院選の結果である」と語った。


また2020年に開催される東京五輪・パラリンピックを踏まえ、「日本の命運を懸けた5年、その後の5年が勝負だ。庶民の気持ちが分かり、中小企業の気持ちが分かり、子育てをする若い人を応援できる公明党がしっかり頑張っていく」と強調した。


高木都代表は、都本部として統一地方選や5月の足立区議選を含め、286人が公認されたことに触れ、「一丸となって戦いに臨んでいく」と決意を述べた。

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