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四国横断自動車道 早期延伸求める

2015年6月 1日

太田国交相に要望書を提出
高知・四万十市長、黒潮町長


太田昭宏国土交通相(公明党)は5月26日、国交省で高知県の中平正宏・四万十市長、大西勝也・黒潮町長と会い、四国横断自動車道の早期延伸を求める要望を受けた。公明党の石田祝稔衆院議員が同席した。


要望書では「地域をつなぐ、命の道」として、同自動車道の佐賀―四万十間の早期事業化に向けた予算の確保などを要請。


席上、中平市長、大西町長は、県内外からの交流人口拡大や防災対策の拡充など同自動車道延伸の効果を訴えた。


太田国交相は、要望の実現に全力を尽くす意向を示した。

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