活動ニュースNEWS

「事故風化させない」

2015年8月 8日

太田国交相 日航機墜落30年を前に


太田昭宏国土交通相(公明党)は7日の閣議後の記者会見で、520人が犠牲になった日航機墜落事故が12日で30年となることについて、「一家の柱を失い、この30年大変な苦しみを余儀なくされた方もいる。事故を決して風化させず、安全確保の大切さをかみしめないといけない」と述べた。


太田国交相は「亡くなった方々の冥福を祈り、ご遺族に哀悼の意を表したい」とした上で、「日航機事故以来、国内の定期航空会社で旅客の死亡事故は発生していないが、先日の小型機墜落をはじめ航空機事故はなくなっていない。公共交通機関においては、何よりも安全の確保が大切だ」と強調した。

facebook

Twitter

Youtube

トップへ戻る