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バイパスの早期整備を

2015年8月11日

太田国交相 地元首長から要望受ける
長野県


太田昭宏国土交通相(公明党)は5日、長野県南部を訪れ、国道153号の渋滞解消へ事業化が待たれる伊駒アルプスロードのルート帯(伊那市)や、国道153号伊南バイパス建設現場(飯島町)などを視察した。これには伊駒アルプスロードの建設促進を早くから訴え続けてきた公明党の飯島尚幸・伊那市議が同行した。


このうち伊南バイパス建設現場で太田国交相は、白鳥孝・伊那市長、杉本幸治・駒ヶ根市長、高坂宗昭・飯島町長から道路事業推進に関する要望書を受け取った。


要望書は「道路整備が地域の発展には欠かせない」とした上で、(1)伊駒アルプスロードの早期事業化に向けた調査の推進・支援(2)伊南バイパスの早期全線開通(3)重点道の駅「(仮称)田切の里」に対する社会資本整備総合交付金の重点的配分――を求めている。


これに対して太田国交相は、県南部の飯田市にリニア新幹線の駅が建設されることなどから、まちづくりをできるだけ早く進める必要があるとし、「しっかり国として支援する」と約束した。

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