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観光の潜在力引き出そう

2015年9月 6日

公明新聞 知床20150906.jpg

太田国交相ら 世界遺産の知床など視察


太田昭宏国土交通相(公明党)は5日、北海道斜里町や網走市などを訪れ、世界自然遺産に登録されている知床の環境保全や、観光客受け入れの取り組みを視察した。これには、佐藤英道農林水産大臣政務官(公明党)のほか、田中英樹道議ら地元の公明議員が同行した。


太田国交相は馬場隆斜里町長の案内で、知床五湖を見学に訪れた観光客をシカやヒグマなどから守るために設置された「高架木道」を視察。馬場町長は「しれとこ100平方メートル運動」など、地元の地道な自然保護活動によって、美しい環境が守られていることを強調した上で、世界遺産登録から10周年を迎える今年は、観光客が近年に比べ増加傾向であることなどを説明した。


この後、太田国交相は、網走市で今年8月にグランドオープンした「オホーツク流氷館」を視察。今後の観光施策のあり方などについて、関係者と意見交換した。


視察終了後、太田国交相は「他に類を見ないほど観光のポテンシャル(潜在力)を秘めた地域だ。こうした力を地方創生や地域の活性化に生かせるよう支援していきたい」と語った。

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