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参院選遊説 太田議長の訴え(要旨)

2016年6月25日

公明新聞 0625.jpg生活に一番身近な公明

22日の参院選公示(7月10日投票)から、各地で街頭演説を展開している太田昭宏全国議員団会議議長の演説要旨を紹介する。

熊本地震 被災者の要望にすぐ対応

一、今回の参院選は、国の未来をどうするのか、私たちの生活をどうするのかが問われている。生活に一番身近なところで頑張る政党が大事だ。その先頭に立つのが公明党だ。

一、4月の熊本地震で公明党は、議員がすぐに現場に飛んで行き、被災者の要望をすぐに受け、対応した。例えば、住宅ローンで建てた家が倒壊し、借金を背負っている被災者が、受け取った義援金を金融機関に差し押さえられる恐れがあった。

この問題について、熊本県弁護士会から要望を受けた公明党は、わずか2週間で、自民党や野党の理解を得て、義援金の差し押さえを禁止する法律をスピード成立させた。これこそ公明党だ。

一、選挙戦における民進党と共産党の"共闘"には批判が出ている。基本政策が違い過ぎる両党が選挙協力とは、本当におかしな話だ。

例えば、国を守る安全保障にしても共産党は日米安全保障条約を破棄し、自衛隊は違憲だとも言っている。北朝鮮がミサイルを発射し、飛んで来ようかという時だ。安全保障の環境が大きく変わる情勢で、どうやって国民を守るのか。

民進党も、その共産党と一緒になって自公政権を倒すとばかり言っている。これもまた、おかしな話で、国の未来、国民生活をどうしようとしているのか、さっぱり分からない。

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