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東京五輪へ施設拡充

2017年9月20日

公明新聞 トレセン 170920.jpg太田議長 障がい者スポーツ振興も
NTCの整備状況を視察

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は19日、東京都北区の「味の素ナショナルトレーニングセンター」(NTC)を訪れ、施設の利用状況や、2020年東京大会を見据えた五輪競技とパラリンピック競技の選手が共同利用できる拡充棟(仮称)の整備工事を視察した。橘正剛、慶野信一両都議らが同行した。

NTCは、日本初のトップレベル選手用のトレーニング施設として08年に開所。充実した練習環境を整え、国際舞台で活躍する選手育成に取り組んでいる。

太田議長らは、前センター長で日本レスリング協会の福田富昭会長らの案内で施設内を見学し、選手の宿泊施設不足などの課題を聞いた。また、この日、練習していた新体操のナショナルチームの選手らと懇談し、エールを送った。

このほか、19年度の完成に向け本格的な工事が始まった拡充棟に関しては、パラリンピック競技の選手も使いやすいようバリアフリーで施工されることなどの説明を受けた。

視察後、太田議長は「より選手が使いやすい施設になるよう、きめ細かく支援していきたい。障がい者スポーツ振興の場としても後押ししていく」と語った。

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