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未来見据え 政策実行

2018年2月15日

地方と連携し、教育を支援
党足立総支部大会で山口代表、太田議長

公明党の山口那津男代表、太田昭宏全国議員団会議議長は14日、東京都足立区内で開催された党足立総支部(中山信行総支部長=都議)の大会に出席し、党が進めてきた教育費負担の軽減策について、「公明党は未来を見据えて若者を育て、社会を担う力を養えるように政策の布石を打ってきた」と力説した。

この中で山口代表は、昨年の衆院選の公約に掲げた私立高校授業料の実質無償化が実現することになったことを報告。既に実施されている地方自治体の支援策と組み合わせて、さらに教育費負担の軽減を進めていくと強調した。

また、中小企業支援策として、事業承継税制を拡充したことに触れ、「中小企業を後世に引き渡して、日本経済の基盤を持続させていく」と訴えた。

太田議長は、同区内を流れる荒川の水害対策に関し、公明党がスーパー堤防や遊水池の設置などを強力に進めてきたと力説。今後も、国と地方でしっかりと連携し、災害対策に全力を尽くすと述べた。

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