活動ニュースNEWS
大相撲初場所で優勝 栃ノ心に福島米
2018年2月22日
知事賞副賞「天のつぶ」贈呈
大相撲初場所で初優勝した前頭三枚目・栃ノ心に21日、福島県知事賞の副賞として県産米「天のつぶ」などが贈られた。
JAグループ福島(通称・JA福島五連)の大橋信夫会長が、2013年の同賞創設に尽力した公明党の太田昭宏全国議員団会議議長、甚野源次郎福島県本部議長と共に東京都墨田区の春日野部屋を訪れ、手渡した。加藤雅之都議らが同席した。
大橋会長は、初優勝への祝意を伝え、「東日本大震災から7年がたとうとしている中、県民一体となって復興に向かって頑張っている」と述べ、さらなる活躍に期待を寄せた。
栃ノ心は、「福島のお米を食べていっぱい力をつけて、次も優勝できるように頑張る」と決意を述べた。
太田議長は、「今回のような場を通じて福島のお米をさらにアピールし、風評と風化という二つの風を打ち破っていきたい」と語った。