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AIが不得意な読解の力を教育で

2018年3月22日

公明新聞 党PT 180322.jpg党PTで新井教授

公明党の太田昭宏全国代表者会議議長と「Society5・0社会に対応した教育の在り方検討プロジェクトチーム」(PT、座長=浮島智子衆院議員)は20日、衆院第2議員会館で会合を開き、東京大学の入試突破をめざす人工知能(AI)の開発・研究を進めてきた国立情報学研究所の新井紀子教授が講演した。

新井教授はAIについて、暗記や計算などで人間に代わって力を発揮できる可能性が高いものの、文章の読解が不得意で、人間との置き換えが進みにくいと指摘。「読解力があれば学び直しやAIを活用した新しい職種にも対応できる。義務教育の段階で読解力に差を生じさせない教育こそ最重要だ」と強調した。

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