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国際協調へ対話の先頭に

2020年8月17日

終戦記念日 各地で街頭演説会 
「人間の安全保障」を具現
核、感染症、気候変動など 人類の脅威乗り越える 
山口代表、太田議長ら訴え

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75回目の終戦記念日を迎えた15日、公明党は全国各地で街頭演説会を行い、先の大戦で犠牲となった方々に哀悼の意を表し、不戦と平和への誓いを新たにした。

【東京】山口代表は、世界に拡大した新型コロナウイルス感染症を新たな人類の脅威との認識を示し、「これから新たな感染症が発生する恐れも拭えない。感染症にどう立ち向かい乗り越えるか。人類の協力が必要だ」と力説した。

その上で、戦争や核兵器、気候変動といった人類が直面する脅威に対し、「一国主義では乗り越えられるはずがない。国際社会が連帯してこそ乗り越えることができる」と強調。対話による国際協調の促進へ、「公明党は与党として政府を動かし、国際社会の協調をつくり出す先頭に立ちたい」と語った。

また、核軍縮に向け日本が果たすべき役割については、「唯一の戦争被爆国として、核兵器を持つ国と持たない国が対話できる共通の基盤をつくっていくことに力を注がないといけない」と指摘した。

さらに終戦から75年を迎え、戦争の悲惨さを語り継ぐ必要性を訴え、「証言や戦争遺構を伝え残し、二度と戦争を起こしてはならないという誓いを、後世の人々が自覚できる客観的な史料を整えていく時だ」と力説した。

街頭演説会では、太田昭宏全国議員団会議議長と高木陽介国会対策委員長(党都本部代表)もあいさつ。都本部代表代行の高木美智代衆院議員、同副代表の岡本三成衆院議員、竹谷とし子、塩田博昭の両参院議員も出席した。

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