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経済無策の民主政権

2012年2月10日

円高、デフレ対策など 現場主義で未来開く
BS番組で太田議長

公明党の太田昭宏全国代表者会議議長は9日午後、都内で行われたBS11の番組収録で、「今は、景気・経済の回復に力を注ぐことが大事だが、民主党政権は景気を後退させてきた」と強調した。

太田議長は、民主党政権に具体的な経済対策が欠けている実態を踏まえ、「民主党は景気(回復策)の方向性すらない中で、目の前の(消費)増税へ一直線になっている。方向性が間違っている」と指摘。さらに、発足当初は党内融和や野党への低姿勢を示していた野田政権が、消費増税を強行しようとしていることについて、「"八方美人"の政治が"八方ふさがり"となり、今度は一点突破しようと、増税という狭い道に入ってしまった」と批判した。

また、中小企業から円高対策やデフレ脱却を求める声が上がっているとして、「現場の声を聞き、政策を修正することが大事だ。現場に入り、新しい日本を切り開く処方箋を提示する政治をしなくてはならない」と訴えた。

 

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