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がれき処理 全力で支援

2012年3月12日

20120312石巻市長.jpg太田議長ら 亀山・石巻市長と意見交換

公明党の太田昭宏全国代表者会議議長は11日、宮城県石巻市役所内で亀山紘市長と会い、懇談した。赤羽一嘉前衆院議員、石橋信勝宮城県本部代表(県議)と石巻市議らが同席した。

席上、亀山市長は、同市内に現在、県全体の約40%にあたる616万トンのがれきが残されている現状を説明。「(がれきの)仮置き場も空きがなく、がれきがあると住民の復興への意欲が失われる」と述べ、一日も早くがれき処理が完了できるよう支援を求めた。

また、亀山市長は、国からの復興交付金について、同市が要望した31%しか交付されない見通しとなっているとし、「もっと使い勝手をよくしてほしい」と求めた。

太田議長は、「国を挙げた、がれき処理の体制を構築できるよう党としても全力で取り組む」と語った。

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