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水害対策に万全期せ

2012年6月30日

20120630地下調節池.jpg太田議長ら 地下調節池を視察
東京・ 練馬区


公明党の太田あきひろ全国代表者会議議長(次期衆院選予定候補=東京12区)は29日、東京都練馬区内にある白子川地下調節池の工事現場を視察し、関係者から説明を受けた。これには橘正剛、上野和彦、小林健二の各都議らが同行した。

同調節池は、白子川と石神井川の水害対策のために整備を進めている延長3.2キロ、内径10メートルのトンネル式の調節池で、完成すると21.2万立方メートルの洪水を貯留することができる。

一行はまず、練馬区大泉地内の発進立坑を訪れ、洪水を貯留するシールドトンネル内を視察し、関係者から説明を聞いた。続いて、同区高松地内の到達立坑構築現場に向かい、掘削状況などを監視する計測管理室や石神井川取水施設の整備予定箇所を見て回った。

視察後、太田議長は「石神井川の下流に当たる北区で水害が発生していることもあり、極めて重要な工事だ。できるだけ早く完成して区民に安心してもらいたい」と語った。

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