太田議長ら TPAの会合で強調
公明党の太田あきひろ全国代表者会議議長(衆院選予定候補=東京12区)は22日、都内で行われた観光振興懇話会(TPA、大島利徳会長)の会合に出席し、あいさつした。斉藤鉄夫幹事長代行(同=比例中国ブロック)らも出席した。
太田議長は尖閣諸島の国有化問題で日中関係が冷え込み、観光産業にも深刻な影響を与えていると指摘。「観光は最も大事なわが国の経済成長のポイントだ」と強調し、日中の関係改善の先頭に立つと訴えた。
斉藤氏は「日本の経済、文化、観光の発展へ全力で取り組む」と述べた。