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IT活用し移動手助け

2013年1月18日

ユビキタス.jpg災害時や観光など 東京ユビキタス計画視察
太田国交相

 

太田昭宏国土交通相(公明党)は16日、東京都中央区銀座4丁目付近で「東京ユビキタス計画・銀座」と称するICT(情報通信技術)を活用した歩行者移動支援を視察した。

同計画は、専用のアプリケーション(目的別専用プログラム)を備えたスマートフォン(多機能携帯電話)を持って特定の地域を歩く場合に、自動的に近辺の名所やツアーガイドなどを提供するもの。障がい者向けには、バリアフリーの経路案内なども行っている。

太田国交相は東京メトロ銀座駅構内で、災害時でも衛星を通して情報を伝える街角情報ステーションについて説明を受けた後、車いすで障がい者向けのサービスを体験。「防災や観光の面で非常に有効だ」と強調した。

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