20120810転ばぬ先のツイ.jpg転ばぬ先のツイッターということ。

東日本大震災、原発事故、TPP、日米同盟、尖閣諸島、北方領土・・・・・・。外交と安全保障、国家と国民とメディアなどを、文献を踏まえて発言している孫崎さんだが、これはツイッターだけに過激になる。

これまでの著書も見ながら読んだ。もっというと「情報を鵜呑みにするな」「戦略的思考をもて」「外交交渉力をもて」「自らが考えることだ」という。

日本人の思考は情緒的に、イデオロギー的になりがちだが、それは思考の停止。落ち着いて自ら考え続けることが大事だと思う。


20120807にんげん住所録.jpg「にんげん蚤の市」(清流出版)、「にんげん住所録」(文藝春秋)、「わたしの渡世日記」(文春文庫)を読んだ。無類の読書家、エッセイストとして名高い高峰さん。どれも面白い。一流の人物、一流の世界との交流が、率直に素のまま、こんなこといってしまっていいのかと思う部分もあるほど平気で語られる。興味本位とは全く対極。出てくる人が全てが素顔。"虚像"ともいわれがちな芸能界のなかで、普通でいられる、私は私でいられる強さをもっているから人も素顔で接したのだろう。きわめて奥深い人間の世界の素晴らしさをみせてくれ、心持よい。

「ええカッコシイはやめて、私の恥のありったけをブチまけようと覚悟。思い出すまま、筆の走るままに書き散らした」というが、「私の歩んできた渡世の道は、もっと恥多く、貧しく、そしてみじめだった」という心の沈潜が、それが踏むべき大地となって、自己肯定、いつも肩ひじはらない精一杯さ、前向き、好奇心、温かさ、仕方がないよやることはやらなきゃ――という高峰さんの人格をつくったのだろうか。

人に尽くせば、人に恵まれるよ――人に恵まれるというのは人生で最高なことだと思う。


太田あきひろです。

 「言うまいと思えど今日の暑さかな」――カッと照りつける陽光の下、8月3、4、5の週末3日。納涼祭、祭礼、伝統の催し、盆踊り、どじょうつかみ大会、商店街の活気あるイベント、シニア野球......。多くの行事が行われました。

20120806-1.JPG 地域に元気を吹き込み、地域の交流、子どもたちとの交流など大きな意義をもつもので、本当によく御尽力いただいて、感謝です。

20120806-2.JPG ロンドン・オリンピックも熱戦が伝えられるなか、汗びっしょりの土・日でした。有難うございます。

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20120803自壊社会からの脱却.jpg昨年の2月末、この本を読もうと思った時に、東日本大震災が起きた。問題は今も変わらない。

自壊社会とは、社会の成り立ちそのものに起因する持続困難を抱え込んでいる社会になっていることだ。先行きの見えない不安と閉塞感が広がっているのに「次の社会」が描けない。「雇用・経済」「社会保障・教育」「自然環境」――3つが相反するとして政策を進めたらますます行き詰まることは必至。

持続可能な社会へのこれら制度連携を「生きるということを共にする社会(生き共にする社会)」の理念のもとに「もう一つの日本への構想」としてまとめ上げよ、という。神野、宮本両氏が軸となり、水野和夫、植田和弘さん等7人が論陣をはる。各論は短すぎるが、それゆえに主張の核心はよくわかる。付加されているブックガイドはそれを補っているものと思う。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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