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西湘海岸保全、国の直轄事業で

2013年11月16日

太田国交相に神奈川知事ら

太田昭宏国土交通相(公明党)は15日、国交省で、神奈川県の黒岩祐治知事らから西湘海岸保全策の国直轄事業化について、要望を受けた。公明党の古屋範子衆院議員、浜田昌良、佐々木さやか両参院議員らが同席した。

黒岩知事らは、相模湾は岸から地形が急速に落ち込む急深海岸であり、高波や海岸浸食などが起きやすいと指摘し、国の支援を訴えた。太田国交相は、要望に理解を示し、検討する考えを強調した。

奄美復帰60年で式典

2013年11月10日

奄美1110.jpg太田国交相が祝辞 新交付金の実現めざす

鹿児島県の奄美群島が今年12月25日で日本復帰60周年を迎えることから9日、奄美大島の奄美市で「奄美群島日本復帰60周年記念式典」(同記念事業実行委員会主催)が盛大に開かれ、太田昭宏国土交通相(公明党)が祝辞を述べた。

公明党からは、遠山清彦、中野洋昌両衆院議員、秋野公造参院議員、地元県議と群島内の議員全員が参加。約1400人の島民らとともに復帰60周年を祝った。

太田国交相は、奄美群島振興開発特別措置法が来年3月に期限を迎えることから「法律は確実に延長したい」と述べ、同群島の成長戦略ビジョンを実現させる上からも「新たな交付金制度の実現に向けて努力している」と強調した。

これに先立ち太田国交相は同日、鹿児島県奄美市内で伊藤祐一郎・鹿児島県知事から、今年度末が期限の奄美群島振興開発特別措置法の延長・拡充と同群島振興開発の推進で要望を受けた。

立体交差事業の促進を要請

2013年11月 7日

寝屋川市長らが太田国交相に

太田昭宏国土交通相(公明党)は6日、国交省で大阪府寝屋川市の馬場好弘市長らと会い、京阪本線の立体交差事業の早期認可などについて要請を受けた。

公明党の伊佐進一衆院議員らが同席した。

馬場市長は市内の同線区間などには、1時間当たり40分以上閉まっている"開かずの踏切"が二十数カ所もあると強調。連続立体交差事業の必要性を訴えたのに対し、太田国交相は「大阪府から申請が出れば対応する」と応じた。

人が集う街づくりへ

2013年11月 4日

富山1104koumei.jpg太田国交相、次世代型路面電車など視察
富山市


太田昭宏国土交通相(公明党)は3日、高齢社会に対応したコンパクトな街づくりをめざす富山市で、次世代型路面電車(LRT)の「セントラム」を視察した。これには、党富山県本部の吉田勉代表(県議)らが同行した。

高齢化が進む同市では、居住地域が郊外へ拡散し、中心市街地の人口減少が著しい。そこで同市は、コンパクトシティーを掲げ、生活に必要な機能を集約した"歩いて暮らせる街づくり"の推進に取り組んでいる。

"市民の足"として街づくりを担うセントラムは、富山駅と中心市街地を環状線で結ぶ。従来の路面電車に比べ、車いすやベビーカーでも乗り降りしやすい低床式バリアフリーの車両を導入していることや、二酸化炭素(CO2)の排出を抑えた環境に優しい車両という特徴がある。

太田国交相らは「LRTインフォメーションセンター」で森雅志・富山市長らから説明を受けた後、セントラムに乗車し市内を巡った。

視察後、太田国交相は「人が集まるよう工夫された富山市の街づくりは、全国でも先駆的な取り組みだ」と強調した。

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